食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03780440160 |
| タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、BSEの管理違反報告事例を公表 |
| 資料日付 | 2013年3月5日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は3月5日、昨年のBSEの管理違反報告事例を公表した。概要は以下のとおり。 FSAは、昨年報告された一連のBSE管理違反を公表した。これらの牛がBES患畜であるとは非常に考え難いことから、当該違反によるヒトの健康へのリスクは非常に低い。 1.ベルギーでと畜された山羊 2012年7月5日に、ロンドンでの定期検査で脾臓が含まれた山羊の枝肉が見つかった。山羊の脾臓は特定危険部位(SRM)に指定されており、と畜場での除去が義務付けられている。 当該山羊は、ベルギーのアントワープのと畜場でと畜された山羊及び子山羊の枝肉41体分の積荷の一部であった。当該積荷には衛生面の問題も多く見られた。 当該枝肉は全て押収され、食肉としてフードチェーンに入っていない。当該事例による人々の健康への影響はなかった。 2.ベルギーの食肉処理場からの牛肉の積荷 2012年10月1日、FSAはベルギー当局から、6頭の72か月齢超の牛由来の食肉が含まれている積荷が英国に輸出されたとの通知を受けた。当該6頭はBSE検査を受けていなかった。当時は、ヒトの消費用にと畜される72か月齢超の牛は全て、BSE検査結果が陰性であることが義務付けられていた。 問題の食肉は英国の食肉業者3社に送られた。調査の結果、そのほとんどが最終消費者に販売され、喫食されたが、英国の保冷倉庫会社に残っていたパレット11台分の肉は廃棄された。 BSE検査を受けなかったこれらの牛がBSEに感染していた可能性は非常に低い。ベルギーでは2006年以降、BSEの報告はない。また、SRMは除去されていたことから、ヒトの健康へのリスクは極めて低い。 3.SRM 2012年12月7日、と畜兼解体場におけるFSA職員による定期検査で、4分体枝肉25体が、脊柱を除去しないまま出荷されたことが分かった。 当該4分体枝肉は食肉卸業者に販売されたが、当該卸業者の記録不備により、押収されたのは1体のみで、その4分体枝肉は廃棄された。残り24体の4分体枝肉由来の肉は消費された可能性がある。 当該4分体枝肉は30か月齢超の牛のものであった。当該月齢牛の脊柱はSRMに指定されてあり、除去が義務付けられている。当該事例に関係する牛がBSE患畜であった可能性は極めて低いことから、フードチェーンに入った食肉によるリスクは非常に低い。英国では、2012年にはBSE感染牛が3頭報告されたのみで、それらの牛はフードチェーンに入らなかった。 4.BSE検査 72か月齢超の牛由来の食肉が、BSE検査を経ずにフードチェーンに入った。 2012年10月11日にSheffield(イングランド中部)でと畜された牛が73か月4日齢であったことが、12月4日に判明した。 当該牛由来の食肉は英国のフードチェーンに入っておらず、FSAはオランダ及びドイツの当局に向けて、当該牛由来の食肉が輸出された旨を伝えた。 2013年3月1日からは、72か月齢超の健康と畜牛は、BSE検査を行わずにフードチェーンへの供給が可能である。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.6/2013(2013.03.19)P15~17 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
| 情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
| URL | http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2013/mar/bse-breaches |
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