食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03780210149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、内分泌かく乱物質類のハザード評価に関する科学的意見書「内分泌かく乱物質類の同定並びに当該物質類により媒介されるヒトの健康及び環境への影響を評価するにあたっての既存の試験方法の妥当性についての科学的な判断基準」を公表
資料日付 2013年3月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は3月20日、内分泌かく乱物質類のハザード評価に関する科学的意見書「内分泌かく乱物質類の同定並びに当該物質類により媒介されるヒトの健康及び環境への影響を評価するにあたっての既存の試験方法の妥当性についての科学的な判断基準」(2013年2月28日採択、84ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
1. EFSAの科学委員会(SC)は、欧州委員会(EC)の要請に応じて、内分泌活性物質類(EAS類)及び内分泌かく乱物質類(ED類)の試験及び評価に関連する既存の知見を検討した。本研究は、欧州連合(EU)の諸機関すなわち欧州医薬品庁(EMA)、欧州化学物質庁(ECHA)及び欧州環境庁(EEA)からのオブザーバーらと共に、内分泌学、リスク評価及び毒性学の専門家らのワーキンググループによって実施された。
2. ED類と様々な作用機序を有するその他の物質類を区別するため、3つの判断基準すなわち(1)無処置個体(intact organism)又は(亜)集団に対する悪影響があること、(2)内分泌活性があること、(3)悪影響と内分泌活性の間に妥当と思える根拠のある因果関係があること、によってEDは定義されると結論づけられた。有害性(adversity)についての科学的な判断基準が一般的に定義されていないため、内分泌かく乱作用について具体的な判断基準を特定することはできなかった。したがって、EASに暴露した後の個体レベル及び/又は(亜)集団レベルに対する分子における変化の(生態)毒性学的な関連性をケースバイケースで評価するために、専門家の判断が必要である。
3. SCは、哺乳動物及び魚類におけるエストロゲン様、アンドロゲン様、甲状腺様及びステロイド様の機構について、EAS類の作用を試験するための合理的に十分な試験方法一式(鳥類及び両生類においては少数の試験)が利用可能である(又は間もなく利用可能になる)と結論づけた。現行の試験における欠点及び他の内分泌性質や生物種について検証された。
4. 臨界影響、重篤性、(非)可逆性及び潜在能といった観点がED類のハザード特定の一部である。(ハザード及び暴露のデータ/予測を考慮に入れた)リスク評価は、リスク管理措置を意思決定する目的のためにリスク及び懸念のレベルを伝えるにあたり、利用可能な知見を最大限に活用する。懸念のレベルは、リスク評価のみによって測定されるものではなく、また、リスク管理機関により設定された保護目標のみによっても測定されるものではない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3132.pdf

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