食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03780140149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、欧州連合(EU)における食品中の残留農薬報告書2010年版を公表
資料日付 2013年3月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は3月12日、欧州連合(EU)における食品中の残留農薬報告書2010年版を公表した(209ページ、2013年2月28日承認)。概要は以下のとおり。
1.当該報告書は、EU加盟27か国及び欧州自由貿易連合(EFTA)加盟2か国(アイスランド、ノルウェー)における2010年の食品農産物検体中の残留農薬管理の結果が掲載されている。また、残留農薬に関する消費者リスク評価の結果も収載されている。EFSAはここで初めて、複数の残留農薬についての試験的な累積リスク評価(CRA)の結果も示した。最終的に、報告書は、将来的な監視計画の改良及び欧州の残留農薬規制の強化を目的とする助言を提供している。
2.全部で約500種類の食品(生鮮又は加工)の77
,000以上の検体について、国の担当機関により農薬残留量が検査された。2010年のEU合同プログラムの結果では、欧州の法的基準値(MRL)を超えたものは検体全体の1.6%であった。EFSAは、消費者の長期暴露は健康上の懸念を高めることはないと結論付けた。短期暴露では、30種の農薬が関連する79検体の食品をもし多量に摂取したならばリスクを排除することはできないことが、農薬監視結果から明らかになった。
3.CRAの結果は、どの農薬のグループが同じ毒性学的影響を持つかを予測する作業がまだ完了してないこと、及び最終的な方法論的アプローチはさらに詰める必要があることから、目安と考えられる。試験的CRAの結果は、暴露計算が、主に「不検出」となった分析結果に関連する多くの不確実性に影響を受けていることが示された。今回の試験的実施に用いられた方法論は、暴露評価の不確実性を減らすために更なる改良がなされる。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.6/2013(2013.03.19)P9
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3130.pdf

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