食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03770910149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、特定の消費者群によるエネルギー飲料摂取に関するデータ収集について外部委託した科学的報告書を公表
資料日付 2013年3月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は3月6日、特定の消費者群によるエネルギー飲料摂取に関するデータ収集について外部委託した科学的報告書(2013年2月7日受理、190ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 欧州連合(EU)域内の特定の消費者群(成人、青年及び小児)(訳注1)における「エネルギー」飲料(“energy” drinks: ED)(訳注2)の摂取データの収集を目的とした調査が、2011年末にEFSAからコンソーシアムのConsortium Nomisma-Areteに委託された。また、本調査は、ED摂取に由来する特定の有効成分(カフェイン(caffeine)、タウリン(taurine)及びD-グルクロノ-γ-ラクトン(D-glucurono-γ-lactone))に対する各消費者群の暴露量、並びにカフェインの総暴露量へのED摂取の相対的寄与率の推定を目標とした。さらに、青年及び成人の特定の消費習慣(アルコールとの同時摂取及び激しい身体運動に関連した摂取)を分析した。
2. 本調査チームは、2012年2月から11月の間、EU加盟16か国の52
,000人(成人:14
,500人、青年:32
,000人、小児:5
,500人)以上を対象としたEU規模のアンケート調査を実施した。
3. 最も高い摂取率は、青年層の消費者群(68%)に見られた。成人における摂取率は30%、また、小児における摂取率は18%であった。慢性摂取量が多い消費者(成人及び青年において12%、小児において16%)、及び急性摂取量が多い消費者(成人において11%、青年において12%)について、消費者間に関連性のある差異は見られなかった。
4. アルコールとの同時摂取に関しては、成人(56%)、青年(53%)という類似した同時摂取率が見られた。運動活動に関連した摂取率は、成人において52%、青年において41%が示された。
5. ED摂取者におけるED由来のカフェイン、タウリン及びD-グルクロノ-γ-ラクトンの推定平均暴露量は、青年(カフェイン:0.38mg/kg体重/日、タウリン:4.6mg/kg体重/日、D-グルクロノ-γ-ラクトン:1.65mg/kg体重/日)及び成人(カフェイン:0.32mg/kg体重/日、タウリン:3.82mg/kg体重/日、D-グルクロノ-γ-ラクトン:1.78mg/kg体重/日)よりも、小児(カフェイン:1.01mg/kg体重/日、タウリン:12.83mg/kg体重/日、D-グルクロノ-γ-ラクトン:5.13mg/kg体重/日)の方が高かった。カフェインの総暴露量へのED摂取の算出された寄与率は、成人において8%、青年において13%、及び小児においては43%であった。EDの慢性摂取量が多い消費者の場合、カフェインの総暴露量へのED摂取の寄与率は、成人において13%に、青年において16%に、小児においては48%に増加した。
 訳注1:成人:18~65歳、青年:10~18歳、小児:3~10歳。
 訳注2:本調査では、エネルギー飲料の分類に、興奮剤、精力剤及び強壮剤としての効能が実際にある又はあると認識されている市販の非アルコール飲料(カフェイン、タウリン及び/又はビタミン類(他の成分と組み合わせることがよくある)を含有)を入れた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/doc/394e.pdf

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