食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03770710470 |
タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、欧州の2012年疫学報告書を公表 |
資料日付 | 2013年3月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は3月5日、欧州の2012年疫学報告書を公表した(248ページ)。概要は以下のとおり。 ECDCによる年次疫学報告書は、欧州連合(EU)規則で届出が義務付けられている50以上の感染症に関する総括報告書である。 今回6度目となる年次疫学報告書には、ECDCの疫学情報システムから得られた2010年のサーベイランスデータの総括及び2011年における公衆衛生上の脅威に関する分析が掲載されている。EU加盟27か国及びアイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェーの3か国のデータによって、当該報告書は欧州の感染症に関する衛生状態が完全に近い形で示されたものとなっている。 いくつかの疾病の発生が減少している一方で、重大な課題が残っていることも提示された。その中で最も懸念されるものとしては、薬剤耐性及び医療関連感染症、HIVやクラミジアなどの性感染症、並びに呼吸器感染症が挙げられる。ゆえに、感染症の予防管理における優先度はここ数年と基本的に変更はない。 2012年疫学報告書の目次は以下のとおり。 1.序論 2.2010年欧州における感染症の疫学 2.1 呼吸器感染症 2.2 HIV、血液媒介ウイルスを含む性感染症 2.3 食品及び水由来感染症及び人獣共通感染症 2.4 新興及び生物媒介感染症 2.5 ワクチンで予防できる感染症 2.6 薬剤耐性及び医療関連感染症 3.年間脅威レポート: EU公衆衛生上の脅威となる可能性のある感染症に関する分析 当該報告書は以下のURLから入手可能。 http://www.ecdc.europa.eu/en/publications/Publications/Annual-Epidemiological-Report-2012.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
URL | http://www.ecdc.europa.eu/en/press/news/Lists/News/ECDC_DispForm.aspx?List=32e43ee8%2De230%2D4424%2Da783%2D85742124029a&ID=859&RootFolder=%2Fen%2Fpress%2Fnews%2FLists%2FNews |
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掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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