食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03770490450 |
| タイトル | Eurosurveillance:「2012年ノルウェーにおける保管温度が不適切なビーフシチューを原因とするウェルシュ菌集団食中毒」 |
| 資料日付 | 2013年2月28日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | Eurosurveillance (Volume 18 , Issue 9 , 28 February 2013)に掲載された論文「2012年ノルウェーにおける保管温度が不適切なビーフシチューを原因とするウェルシュ菌集団食中毒(A Clostridium perfringens outbreak traced to temperature-abused beef stew , Norway , 2012)、著者E. Wahl(District Office Trondheim and Orkdal , Norwegian Food Safety Authority , Trondheim , Norway)ら」の概要は以下のとおり。 ノルウェー食品安全機関は2012年1月21日、トロンドハイムのホテルに宿泊していた水泳選手ら111人の中に胃腸疾患患者が出たことを公表した。1月20日のホテルの夕食は共通の食事であった。調理従事者の聞き取り、及び、食品残品及び厨房の検体採取を行った。症例の定義は、1月20~22日に同ホテルに宿泊した水泳チームのメンバーで、この期間に下痢、胃痛、嘔気を伴う発症者とされた。43人が特定され、発症時間の平均は35時間であった。 患者が喫食したビーフシチューからエンテロトキシン遺伝子(cpe)陽性ウェルシュ菌(Clostridium perfringens)が3.8×10の8乗CFU検出された。セレウス菌(Bacillus cereus)は検出されなかった。cpe陽性ウェルシュ菌は厨房の床からも検出された。SDS-PAGE(ドデシル硫酸ナトリウム-ポリアクリルアミドゲル電気泳動)では、ビーフシチューから分離培養されたウェルシュ菌株は互いに区別のつかないたん白質プロファイルが示されたが、厨房の床からのウェルシュ菌株とはわずかな相異がみられた。 コホート調査から、ビーフシチューと米飯の喫食が疾病と有意に関連していることが示された。米飯から病原体は検出されなかった。米飯はそうでなかったが、シチューの温度管理が適切でなかった。当調査から、患者は調理時に不適切な温度管理をされたビーフシチュー中のウェルシュ菌に感染したことが示された。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | Eurosurveillance |
| 情報源(報道) | Eurosurveillance |
| URL | http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=20408 |
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