食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03770270476
タイトル オーストラリア農薬・動物医薬品局(APVMA)、フェナミホスに対する規制措置を検討しているとのプレスリリースを公表
資料日付 2013年2月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オーストラリア農薬・動物医薬品局(APVMA)は2月26日、フェナミホスに対する化学規制措置を検討しているとのプレスリリースを公表した。概要は以下のとおり。
 APVMAは、フェナミホスに関する予備的審査報告書の公表後、フェナミホスに対して化学規制措置をとることを提案している。フェナミホス製品の一部の使用は環境及び公衆衛生に過度のリスクをもたらす可能性があることを本報告書は示している。
 APVMA局長は、以下のように述べた。
 「予備報告書によると、フェナミホスの食用作物への一部の使用はもはや許可されるべきではない。環境リスク評価報告は鳥類、水棲及び陸生生物に許容できないリスクの可能性を明らかにしている。フェナミホスは環境生物に対して毒性があるという懸念がある。土壌中では、フェナミホス及びその代謝物は、地下水に浸出し、かなりの期間残留する可能性が示されている。
 懸念される主な食用作物はバナナ、ニンジン、アブラナ属(ブロッコリー、芽キャベツ、カリフラワー)、生姜、パースニップ、パイナップル、ばれいしょ、いちご、トマト、アロエ、柑橘類、ぶどう、きのこ及びさとうきびである。
 多くのこれらの食用作物に関する問題は、この段階でフェナミホスが安全に使用できるという満足できる十分な情報がないことである。」
 APVMAは2013年5月31日までの3か月間、本報告書に関する意見を募集する。
 フェナミホスは土壌害虫(特に線虫)並びにアブラムシ及びアザミウマを含む吸汁昆虫を管理するために農業で広く使用される有機リン系農薬である。フェナミホスは食品及び芝生のような他の作物において植付前処理又は後処理に適用される。オーストラリアにおいて現在、16種類のフェナミホス製品が登録されている。フェナミホスは2003年以降審査の対象となっている。
 本報告書は以下のURLから入手可能。
http://www.apvma.gov.au/products/review/current/fenamiphos.php#report

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.5/2013(2013.03.06)P28
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)
情報源(報道) オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)
URL http://www.apvma.gov.au/news_media/media_releases/2013/mr2013-02.php

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