食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03751200314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、「汚染除去を通しての食肉衛生の改善」についての現状評価及び今後の展望を公表 |
資料日付 | 2013年1月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は1月18日、BfR消費者保護フォーラムの報告書にある「汚染除去を通しての食肉衛生の改善」についての現状評価及び今後の展望を公表した。概要は以下のとおり。 当該報告書は、2012年6月4日及び5日に開催された第12回BfR消費者保護フォーラムに関するものである。 製造業者及び流通業者が衛生措置及び管理に厳格に取り組んでいても、カンピロバクター、サルモネラ属菌などの細菌によって汚染された食品の摂取が疾病につながる場合があり、どのような環境下でも防ぎきれない。 欧州連合(EU)は、予防のための追加措置として、食品、特に肉の、化学的及び物理的手段によるいわゆる「汚染除去」について議論してきた。 現在、化学的処理はEUでは認められていないが、一部の加盟国では香辛料などの食品について、イオン化放射線処理法で保存及び細菌数の低減を行っている。 当該フォーラムでは、科学、産業、行政及び消費者団体関係者が世界各国から参加し、食肉生産における食品衛生措置としての汚染除去処理の有利不利について話し合った。 参加者は、汚染除去処理は、食品生産、流通から家庭での消費に至る全段階を網羅する食品衛生の包括的手段の代わりとして用いることはできないとの結論で合意した。汚染除去処理が補助的に用いられる場合は、そこで使われる物質の安全性が保証されなければならない。 当該レポートの全文(ドイツ語、9ページ)は、以下のURLから入手可能。 http://www.bfr.bund.de/cm/343/standortbestimmung-und-perspektiven-verbesserungen-der-fleischhygiene-durch-dekontamination.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/349/assessment-of-the-current-situation-and-future-perspectives-improving-meat-hygiene-through-decontamination.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
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掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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