食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03750470343 |
| タイトル | フランス衛生監視研究所(InVS)、ノール県で2008~2009年に発生したA型肝炎流行に関する報告書を公表 |
| 資料日付 | 2013年1月31日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス衛生監視研究所(InVS)は1月31日、フランス最北端でドーバー海峡に面しているノール県で2008~2009年に発生したA型肝炎流行に関する報告書を公表した。 2008~2009年にリール地方(リール都市圏、ノール県の県庁所在地)の一自治体から始まったA型肝炎の流行は、ノール県の幾つかの地区に広く拡散した。病原体の伝播を助長する要素を特定し、管理措置の適正化を図るために、疫学調査が実施された。 2008年及び2009年に、急性肝炎を発症した、抗A型肝炎ウイルス(HAV)血清免疫グロブリンM抗体陽性の患者の1人がノール県の住民であることが特定された。 ノール県保健・社会福祉局(DDASS)に492人の患者の届出があった。そのうちの157人は2008年で、335人が2009年である。地理的分析から流行感染源が5か所特定された。主な感染地域はドゥネズィ(Denaisis)、ヴァランシエンヌ(Valenciennois)、リヨン都市圏である。 患者の年齢の中央値は9.5歳(1.5歳~87歳)であった。入院率は28%で患者1人が重症であった。感染拡散の要因は、家族間や周囲の人々でのヒトからヒトへの感染によるもの(45%)、不安定な衛生環境のコミュニティ(26%)、児童の集団(17%)であった。ウイルス検査から、3つの系統に属する遺伝子型IA株が複雑に循環していることが明らかにされた。 推奨される日常的な衛生対策を徹底するほかに、広い範囲で防疫対策を実施することが必要になり、2009年2月13日付けの高等公衆衛生審議会の勧告に基づいて、個人の衛生対策及び集団ワクチン接種を実施した。このワクチン接種はDDASSの全額費用負担で実施された。当該A型肝炎流行事件は、A型肝炎ウイルス(HAV)の高いリスクと衛生対策強化を補完する予防措置として患者周囲の人々のワクチン接種の効果を示すものであった。 報告書(仏文、31ページ)は以下のURLから入手可能. http://www.invs.sante.fr/content/download/56352/231568/version/4/file/rapport_epidemie_communautaire_hepatite_A_departement_nord_2008-2009.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
| 情報源(報道) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
| URL | http://www.invs.sante.fr/Publications-et-outils/Rapports-et-syntheses/Maladies-infectieuses/2013/Epidemie-communautaire-d-hepatite-A-dans-le-departement-du-Nord-en-2008-2009# |
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