食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03750390307 |
| タイトル | スペイン食品安全栄養庁(AESAN)、生鮮鶏肉(ブロイラー)中のカンピロバクターを低減するための管理措置に関するAESANの科学委員会の報告書を公表 |
| 資料日付 | 2013年1月28日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | スペイン食品安全栄養庁(AESAN)は1月28日、生鮮鶏肉(ブロイラー)中のカンピロバクターを低減するための管理措置に関するAESANの科学委員会の報告書を公表した(55ページ)。概要は以下のとおり。 1. カンピロバクター症は主にカンピロバクターに汚染されたブロイラー肉の取扱い及び喫食により、ヒトが感染する食品媒介疾病である。しかしながら、保菌動物との接触及び環境暴露によっても感染する可能性がある。 カンピロバクターの主な宿主は家きん、牛、めん羊、豚、げっ歯目、犬、猫、及び野生の哺乳類や野鳥である。宿主の分布は種によって異なり、カンピロバクター・ジェジュニは非常に広範囲であるのに対し、カンピロバクター・コリは主に豚から分離される。動物がカンピロバクターに初めて感染するのは出産過程であり、感染した動物の罹病及び死亡原因となることもあるが、多くの場合、常在菌として保菌される。 2. EFSAの、2010年に報告された人獣共通感染症、人獣共通感染症病原体、集団食中毒に関する報告書では、カンピロバクターは最も症例数の多い食品媒介病原体であった(212 ,064人)。欧州連合(EU)の10万人あたりの報告症例数は、2009年45.6人から2010年48.6人へと推移し、過去5年間(2006年~2010年)、特に2008年以降増加傾向にあることを示す。 3. カンピロバクター症は悪心、発熱、激しい腹痛、下痢(水様便又は血便)を伴う急性腸炎を引き起こす。潜伏期間は1~11日間(通常1~3日間)と幅がある。多くの場合、下痢は自然に治まる。 菌血症は腸炎患者の1%以下において、リューマチ性疾患又は末梢神経疾患(ギラン・バレー症候群)などの後遺症を引き起こす。 4. ブロイラー肉中のカンピロバクターを低減するための管理戦略は、全フードチェーンにおける適正衛生規範(GHP)及びHACCP の厳正な適用に基づくものでなければならない。 当該報告書(スペイン語(英文要約あり)は以下のURLから入手可能。 http://www.aesan.msc.es/AESAN/docs/docs/evaluacion_riesgos/comite_cientifico/CAMPYLOBACTER_.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | スペイン |
| 情報源(公的機関) | スペイン食品安全栄養庁(AESAN) |
| 情報源(報道) | スペイン食品安全栄養庁(AESAN) |
| URL | http://www.aesan.msc.es/AESAN/web/evaluacion_riesgos/subdetalle/riesgos_biologicos.shtml |
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