食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03750220149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、「肝臓、神経系及び生殖・発生への影響の累積リスク評価のための農薬有効成分のグループ化に資する毒性学的データ解析」について外部委託した科学的報告書を公表(1/2) |
| 資料日付 | 2013年1月31日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月31日、「肝臓、神経系及び生殖・発生への影響の累積リスク評価のための農薬有効成分のグループ化に資する毒性学的データ解析」についてフランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)等に外部委託した科学的報告書(88ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 食品及び飼料における農薬の残留基準値(MRL)に関する規則(EC) No. 396/2005では、適切な方法が利用可能な場合において、食事経由のリスク評価に農薬の累積的影響及び相乗的影響を考慮することと規定している。また、累積的影響及び相乗的影響を評価するためのEFSAによって容認された科学的方法が利用可能な場合においては、既知の累積的影響及び相乗的影響を考慮に入れた上で、植物防疫製剤の残留物は、人の健康に有害な影響を及ぼさないことと植物防疫製剤の販売に関する規則(EC) No. 1107/2009で規定している。 2. EFSA及びEFSAの「植物防疫製剤及びその残留物に関する科学パネル」(PPRパネル)は2007年、農薬の累積的影響及び相乗的影響を評価する方法の開発を始めた。その評価方法の実施には、農薬の毒性学的性質に基づく累積評価グループ(CAG)を設定することも必要である。この作業に資するため、EFSAの農薬ユニットは、準備研究を外部委託した。その調査事業は、デンマーク工科大学(DTU)によって実施された。当該事業では、毒性学的な影響及びエンドポイントを特定するために農薬有効成分に関する既存データを調べ、また、可能な場合には、累積リスク評価の根拠にできる作用機序又は作用機作(Mode/Mechanism of Action: MoA)に関するデータを調べた。DTUによる最終報告書には、特定の識別された影響及びそれらの関連エンドポイントを持つ農薬の累積評価グループ(案)が含まれている。EFSAは、DTUの報告書の結果を、特に神経毒性、肝毒性及び生殖・発生の毒性の領域において、さらに整理統合する必要があると結論づけた。このためEFSAは、DTUが実施した調査事業のフォローアップ事業として、「肝臓、神経系及び生殖・発生への影響の累積リスク評価(CRA)のための農薬有効成分のグループ化に資する毒性学的データ解析」の入札募集を開始した。 3. 本調査事業では、DTUによる報告書の結果を整理統合するため、生殖・発生、肝臓及び神経系に影響があるものとして特定されたすべての農薬を本コンソーシアムが再評価した。また、2009年5月31日~2011年12月31日に附属書I(訳注:植物防疫製剤への含有を欧州連合(EU)で認可された有効成分のリストである理事会指令91/414/EECの附属書I)に収載されたすべての農薬、及び評価報告書素案(Draft Assessment Report: DAR)がないためDTUによりスクリーニングされなかった農薬3品目(フルルタモン(flurtamone)、オキサジアルギル(oxadiargyl)及びピリデート(pyridate))も、これらの影響について評価された。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/doc/392e.pdf |
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