食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03740730344 |
| タイトル | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、8か月齢までの子牛の切開を伴わない食肉検査における人獣共通感染症病原体とモニタリングの優先順位付けについて意見書を公表 |
| 資料日付 | 2013年1月24日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は1月24日、8か月齢までの子牛の切開を伴わない食肉検査における人獣共通感染症病原体とモニタリングの優先順位付けについて、2013年1月18日付けで承認された意見書を公表した。要約は以下のとおり。 AFSCAの科学委員会は、4つの基準に基づいて、ベルギーにおける子牛肉の人獣共通感染症病原体の明細表を作成し、病原体の特徴付けを行った。用いた4つの基準は、子牛肉を媒介したヒト感染リスク、ベルギーにおける肉用子牛の有病率、ヒトが感染した場合の病気の重症度、及びベルギーにおけるヒトの感染届出数である。これらの4つの基準に関するデータ(附属書-2)に基づいて、科学委員会は現在の疫学的状況において、ヒトのサルモネラ症と病原性大腸菌感染症がベルギーにおける肉用子牛の2大主要人獣共通感染症であると考えた。切開を伴わない食肉検査の枠組みにおける肉用子牛の生体のモニタリング計画では、少なくともこれら2つの感染症を組み込み、糞便の細菌検査を行なうことが望ましい。 子牛事業の分野で抗生物質の過剰使用や薬剤耐性の問題が起きており、科学委員会は、抗生物質の使用と指標菌での薬剤耐性についての現行のモニタリングを継続することを勧める。また、ある種の多剤耐性菌(家畜由来型メチシリン耐性黄色ブドウ球菌:LA-MRSA)や公衆衛生上非常に重要な耐性遺伝子(基質特異性拡張型βラクタマーゼ:ESBL)のモニタリングも継続する必要がある。 ベルギーの疫学状況とは異なる疫学状況の国からの子牛の輸入が頻繁になってきている。これらの情報はまた、切開を伴わない食肉検査の枠組みの中でのモニタリング計画の実施に当たって考慮に入れる必要がある。 科学委員会は、人獣共通感染症の疫学データを収集する間に、ベルギーにおける肉用子牛の多くの病気や人獣共通感染症について疫学データが全く存在しないことに気付いた。科学文献や他国のデータの結果に基づいて外挿又は予想することは、その生産方法が非常に異なることから、極めて困難である。したがって、切開を伴わない食肉検査の枠組みで実施するモニタリングの中に、肉用子牛に適合した疫学サーベイランスを含めることを提言する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ベルギー |
| 情報源(公的機関) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
| 情報源(報道) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
| URL | http://www.favv-afsca.fgov.be/comitescientifique/avis/_documents/AVIS02-2013_FR_DossierSciCom2011-15bis_000.pdf |
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