食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03740130208 |
| タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、アスパルテームに関する消費者向け情報を公表 |
| 資料日付 | 2013年1月23日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は1月、アスパルテームに関する消費者向け情報を公表した。概要は以下のとおり。 アスパルテームは食品及び飲料中に砂糖の代替品として用いられる高甘味度甘味料である。豪州及びニュージーランドにおいてアスパルテームは、一連の食品に対し高甘味度甘味料として特定の濃度で認可されている。 アスパルテームの安全性はFSANZ、国際連合食糧農業機関 (FAO)/ 世界保健機関 (WHO) 合同食品添加物専門家会議(JECFA)、欧州食品安全機関(EFSA)及び米国食品医薬品庁 (FDA)によって総合的に検討されてきた。今日までの科学的エビデンスは、食品の甘味料としての使用に関するアスパルテームの安全性を支持している。1980年に、JECFAは安全な摂取レベルを設定し、アスパルテームの一日摂取許容量(ADI)とした。ADIとは、消費者がいかなる健康への悪影響もなく一生涯にわたって毎日摂取することができる摂取量である。 2007年に欧州のラマツィーニ財団(European Ramazzini Foundation:ERF)によって実施された研究は、ヒトのADIに近い濃度でラットにがんを引き起こす可能性があることを示唆した。EFSAはこの研究を検討し、2009年3月に科学的意見書の更新版を公表した。EFSAはERFの公表された研究を含めた入手可能な全ての証拠に基づいて、アスパルテームはがんを引き起こさないと結論付けた。さらにEFSAは前回設定したアスパルテームのADIを改正する理由はないとも述べた。ERFの研究に対するFSANZの評価はEFSAと一致した。 2010年に、さらに2つの研究が発表された。1つ目の研究は、ERFのSoffrittiらによるもので、生涯にわたる毎日のアスパルテーム暴露の後もマウスの寿命に変化がなかったことを示している。しかし、本研究はまた、アスパルテームを給餌されたマウスで、死亡時のいくつかの種類のがん発生率がわずかに増加したことを示している。2つ目はHalldorssonらによる疫学研究で、デンマークの妊婦における砂糖及び人工甘味料入りソフトドリンクの摂取量と早期産リスクの関係を検討したものである。 EFSAはこれらの新しい研究を評価して、2011年2月28日に、アスパルテーム又は欧州連合(EU)で最近認可された他の甘味料に関する前回の安全性評価を再検討する要因にはならないとの声明を出した。2013年1月6日に、EFSAは、アスパルテームの安全性に関する更新された科学的意見書素案に対する意見募集を行った。EFSAは、科学的データ及び研究の総合的で大規模な見直しの後、アスパルテーム及びその分解生成物は、現在の暴露レベルでは公衆衛生及び消費者にとって安全性の懸念にはならないと結論付けた。EFSAはまた、現在のADIは一般集団にとってなお安全であり、消費者のアスパルテームへの食事暴露はADI以下であると結論づけた。この意見書素案は、アスパルテームが食品の甘味料としての使用に関して安全であるとのEFSA及び他の専門機関による以前の評価からの結果を追認している。EFSAは2013年5月までに、そのレビューを完成させる予定である。 |
| 地域 | 大洋州 |
| 国・地方 | 豪州 |
| 情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
| 情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
| URL | http://www.foodstandards.gov.au/consumerinformation/aspartame.cfm |
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