食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03740100475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、ビール醸造、でん粉製造、グルコースシロップ生産及び飲用アルコール産業用にアスペルギルス・ カワチのα-アミラーゼをコードする遺伝子を有する遺伝子組換えトリコデルマ・リーセ菌株由来(LOH4 AkAApaA)のα-アミラーゼを加工助剤として使用することの許可申請について意見書を公表
資料日付 2012年12月25日
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分類2 -
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は12月21日、ビール醸造、でん粉製造、グルコースシロップ生産及び飲用アルコール産業用にアスペルギルス・ カワチのα-アミラーゼをコードする遺伝子を有する遺伝子組換えトリコデルマ・リーセ菌株由来(LOH4 AkAApaA)のα-アミラーゼを加工助剤として使用することの許可申請について、競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2012年9月6日付けで提出した意見書を公表した。
 一般集団が日常的に摂取する固形及び液体の食品のある一定量が、推奨最大用量の完全な活性を持つ酵素で処理されるとして、Budget法で算出した計算上の安全マージンは171である。
 総たんぱく質で最大用量920mg/kg体重をラットに強制経口投与(単回投与)した急性経口毒性試験で、いかなる有害影響も観察されなかった。
 ラットを使った90日間亜慢性毒性試験で、試験の最大用量で、無毒性量(NOAEL)11
,945SSU(可溶性デンプン単位)/kg体重/日、即ち229.6mgTOS(全有機固形物量)/kg体重/日を得た。
 申請者が提出した試験結果や使用条件では、消費者に対していかなる健康リスクをも生じないとして、肯定的意見を付した。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL http://www.anses.fr/Documents/BIOT2011sa0241.pdf
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