食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03740090149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、中粘度流動パラフィン(100℃における動粘度が8.5~11mm2/s)の食品添加物用途の安全性評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2013年1月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は1月17日、中粘度流動パラフィン(medium viscosity white mineral oil: MVMO)(100℃における動粘度が8.5~11mm2/s)について提案された食品添加物用途(訳注:菓子や食肉製品等の光沢剤)の安全性評価に関する科学的意見書(2012年12月20日採択、21ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 「食品添加物及び食品に添加される栄養源に関する科学パネル」(ANSパネル)は、MVMOの食品添加物用途の安全性を評価する科学的意見を述べる。
2. EFSAは2009年、高粘度流動パラフィン(high viscosity white mineral oil: HVMO)(100℃における動粘度が11mm2/s以上)の安全性を評価した。この評価において、ANSパネルは、2つの流動パラフィン(MVMO及びHVMO)のラットを用いた2年間慢性毒性/発がん性併合試験(混餌投与)が重要である(pivotal)と考えた。ANSパネルは、当該試験の結果に基づき、MVMO及びHVMOを用いて試験したF344ラットにおいて発がん作用は認められないと結論づけた。ANSパネルは、上記試験におけるMVMO及びHVMO両方の無毒性量(NOAEL)を1
,200mg/kg体重/日(試験した最大用量)とした。
3. ANSパネルは現在、この結論を確認し、HVMO(100℃における動粘度が11mm2/s以上)及びMVMO(100℃における動粘度が8.5~11mm2/s)のグループ一日摂取許容量(ADI)を12mg/kg体重/日に設定した。提案されたMVMOの食品添加物用途及びその使用量に由来するMVMO及び/又はHVMOの摂取量の多い消費者に考えられる食事経由の摂取量は、幼児(訳注:生後12か月から35か月以下)において約10.1mg/kg体重/日に達することが、保守的な(訳注:より安全側に立った)推定によって示されることにANSパネルは留意した。この暴露量は、設定されたグループADIを下回る。ANSパネルは、また、他の供給源(訳注:離型剤や防塵剤等の加工助剤)を経由したMVMO及び/又はHVMOの追加暴露量が、主たる暴露源を示しうることに留意した。
4. 現時点で利用可能なデータを用いて、暴露の規模及びこの考えられる追加暴露の影響を受ける消費者の数について結論を出すのは難しい。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.2/2013(2013.01.23)P8
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3073.pdf

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