食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03730530297
タイトル 国際獣疫事務局(OIE)、ブラジルのBSE症例に関するQ&Aを発表
資料日付 2012年12月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  国際獣疫事務局(OIE)は12月12日、ブラジルのBSE症例に関するQ&Aを発表した。概要は以下のとおり。
Q1:ブラジル産の牛肉は安全か?
A1:レッドミート(脱骨した骨格筋)については、BSEのリスクステータスにかかわらず、どの国のものでもリスクはない。また今回のブラジルの症例では、死亡した牛の肉はフードチェーンに入っていない。
Q2:ブラジルの牛肉・牛肉製品に対する禁輸措置は、OIEの勧告に即して正当と言えるか?
A2:OIEの国際規格は、加盟国が民主的に採択したものであるが、世界貿易機関(WTO)の規則では、詳細な情報が得られるまでの間、WTO加盟国は一次的に貿易制限を課すことができると定めている。
Q3:今回の症例により、ブラジルに対するOIEの現行ステータスは保留になるのか?
A3:BSEは、国・地域の衛生状態をOIEが公的に認定している疾病である。OIEは、透明で科学に立脚した公正な手順を定めて、加盟国のBSEリスクステータスを認定している。ブラジルは無視できるBSEリスク、つまり最も良好な状態にあると認定されている。認定手続はリスクの全体的な評価を基にしているため、BSE症例が1件発生したからといって、BSEリスク緩和対策の不備が露呈して、疫学的な状況が一変するのでない限り、自動的にそのBSEリスクステータスが保留になるというものではない。これまでのところ、ブラジルのステータスを保留にすべき理由は見当たらない。今回の事案をめぐる疫学的側面については、2013年2月に開催される科学委員会(動物疾病)の会合で検証されることになろう。
Q4:BSE症例で今回のような通知上の遅延が生じた理由は?
A4:BSEは複雑な病気で、その診断は容易ではない。ブラジルの動物衛生当局の声明書によれば、無視できるリスク国において神経疾患の疑い例が発生した場合に適用される、国の規則及び恒常的な手順は今回順守された。しかし、国立ラボにおける支援体制上の問題から、確定診断を得るまでに遅延が生じた。
Q5:非定型BSEとは?
A5:ヒトを含め数種のほ乳類種には、自然かつ孤発的に発生する形態の脳症がある。孤発的形態のBSE(汚染飼料を介して発生するものと区別して「非定型」と呼ぶ)の病原体については、現在科学的調査の過程にある。OIEでは今のところ、国際基準の目的に照らして、非定型形態のBSEを明確な実体としては認定していない。したがって、非定型BSEについてはOIE陸生動物規約で言及されておらず、同規約はBSEの各種形態を区別していない。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際獣疫事務局(WOAH)
情報源(報道) 国際獣疫事務局(OIE)
URL http://www.oie.int/for-the-media/press-releases/detail/article/bovine-spongiform-encephalopathy-bse-case-in-brazil-frequently-asked-questions-and-answers/

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