食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03730350477
タイトル カナダ公衆衛生庁(PHAC)、欧州におけるクロストリジウム・ディフィシル感染症発生状況の真相解明を目的とする過去最大規模の調査研究に言及
資料日付 2012年12月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  カナダ公衆衛生庁(PHAC) は12月7日、週刊CCDR(カナダ感染症報告)にて、欧州で行われたクロストリジウム・ディフィシル(Clostridium difficile)感染症(CDI)発生状況の真相解明を目的とする過去最大規模の調査研究を取り上げている。概要は以下のとおり。
 当該調査研究は、欧州の複数機関による入院患者の下痢症でのCDI罹患率に関する半年定点調査(European multi-centre
, prospective bi-annual point prevalence study of Clostridium difficile Infection in hospitalised patients with Diarrhoea:EUCLID)と呼ばれる、CDI罹患率に関する過去最大規模の研究である。これによって研究者らは、罹患や死亡の主要原因となっていること、及び大幅に過小評価しているとされる現状など、真のCDI発生状況の明確な像を初めて知ることとなる。
 CDIは先進国で発生している感染性下痢症の主要な原因であり、感染者の50人に1人が死亡すると推測されている。
 CDIの発生件数及び症状の重篤化は増加傾向にある。2008年にスペインで最近の大規模な罹患率調査が行われ、特定期間における人口に占めるCDI症例数が検証された。その結果、CDIについての臨床的認知度の低さが原因で、CDI症例の3分の2が病院で看過されていた、又は誤診されていたことが分かった。   
 欧州20か国の約500の病院が参加しているEUCLIDは、CDIの真の発生状況を理解するための重要な前進となり、欧州を弱体化させる疾病に関してさらに必要となる疫学情報を提供することになろうと、欧州臨床微生物学感染症学会(ESCMID)のクロストリジウム・ディフィシル研究グループ代表は語った。
 調査結果の報告及び分析書全文はEUCLID研究が終了する時点で公表され、それは2013年半ばになる予定である。
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダ公衆衛生庁(PHAC)
情報源(報道) カナダ公衆衛生庁(PHAC)
URL http://www.phac-aspc.gc.ca/ccdrw-rmtch/2012/ccdrw-rmtcs4712-eng.php#a

利用上の注意事項

本データベースに掲載された情報の利用の際は、以下1、2をご理解ください。ご利用に当たって、以下3に同意したものとみなします。

1 情報の収集・要約・翻訳について

 (1) 掲載情報は、食品安全に関係する国際機関や国内外の政府機関等の公式ウェブサイト等から収集しています。ただし、すべての国や関係機関を網羅し、また各機関が公表しているすべての情報を収集しているわけではありません。
 (2) 掲載情報は、発信元の機関から提供されている情報の趣旨を出来る限り改変しないよう翻訳・要約しています。
 (3) 掲載情報の翻訳には、細心の注意を払っているが、誤訳や間違いを含む可能性があります。掲載情報と情報発信元の文章に相違がある場合は、情報発信元の文章が常に優先されます。
 (4) 掲載情報は、情報収集時点のものであり、その後の新たな知見等により更新されている可能性があります。情報元のURLや記事内のリンクについては、リンク切れとなっている場合があります。
 (5) 食品安全委員会が行った翻訳及び要約内容について、情報発信元の機関に確認は行っておりません。

2 掲載情報と食品安全委員会の立場について

 (1) 食品安全委員会は、国際機関、海外の政府機関や研究機関の情報をありのままにわかりやすく提供することがリスクコミュニケーションに資するものと位置付け、発足以来、本データベースを運用しています。
 (2) 本データベースは、海外の評価機関、研究機関の公表情報を翻訳・要約・集約したものであり、食品安全委員会としては、掲載情報の内容を検証しておらず、具体的には、その正誤及び真偽を一切確認していません。また、科学的な観点からの正確性を保証するものではありません。
 (3) 本来は、収集された情報に対し食品安全委員会としての見解を付与しデータベースに掲載することが最善ではありますが、日々収集される情報1つ1つの内容を確認・検証し、食品安全委員会としての見解をまとめることは不可能であることから、やむを得ず情報発信元の情報をそのまま掲載しております。
 (4) このため、掲載されている情報に記載されている意見・見解・主張は、情報発信機関又はその情報内で取り上げられている機関等によるものであり、食品安全委員会の考え方と異なる場合があります。

3 利用者の責務

 (1) 情報の利用に当たっては、必ず利用者自らが情報発信元の公式サイト等で最新の情報を確認し、利用者自身の責任で行うこと。専門的又は法的な判断が必要な場合には専門家に相談するなどにより最新の正確な情報を入手すること。
 (2) 2(2)~(4)のとおり、掲載されている情報は、
  ① 食品安全委員会として内容の正誤及び真偽を一切確認しておらず、
  ② 食品安全委員会の考え方とは異なる場合があることから、これを食品安全委員会の発信する情報として引用・転用することはせず、情報発信元の情報を直接、当該情報発信者のルールに基づき引用・転用すること。
 (3) 情報発信元の情報に誤り等があることや、掲載情報の利用によって生じたいかなる損害や不利益についても、食品安全委員会は一切の責任を負わないこと。