食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03730270373
タイトル スペインのカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)、報告書「カタルーニャ州におけるトータルダイエットスタディ 2005~2007年 農薬(残留性有機汚染物質(POPs))の暴露評価」を公表
資料日付 2012年12月21日
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分類2 -
概要(記事)  スペインのカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)は12月21日、報告書「カタルーニャ州におけるトータルダイエットスタディ 2005~2007年 農薬(残留性有機汚染物質(POPs))の暴露評価」を公表した。
 カタルーニャ州の市民の喫食によるジクロロジフェニルトリクロロエタン(DDT)及びその代謝物、アルドリン、ディルドリン、エンドリン、ヘプタクロル、ヘキサクロロシクロヘキサン、エンドスルファン、アラクロールなどのPOPsとされる農薬の暴露評価が実施された。
 魚類、コウイカ、トマトのみから検出限界を超えるPOPsが検出され、検出された農薬はDDT及びその代謝物、エンドスルファンのみであった。魚類、コウイカ、トマトの喫食によるDDT及びエンドスルファン暴露は、安全基準値を大きく下回った。
 (報告書本文から補足:成人男性におけるDDT及びその代謝物の推定暴露量0.0036μg /kg 体重/日は、国際連合食糧農業機関(FAO)/世界保健機関(WHO)合同残留農薬専門家会議(JMPR)の基準値(10μg /kg 体重/日)の2
,800分の1、エンドスルファン及びその代謝物の推定暴露量0.01μg /kg 体重/日は、基準値(0.006㎎/kg 体重/日)の600分の1であった。)
 当該報告書(カタルーニャ語、61ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.gencat.cat/salut/acsa/html/ca/dir1538/edt_paguicides_2005-07.pdf
地域 欧州
国・地方 スペイン
情報源(公的機関) スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)
情報源(報道) スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)
URL http://www.gencat.cat/salut/acsa/html/es/dir3577/doc35136.html
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