食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03730010108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、既存化学物質作業計画に基づく最初の意見募集用リスク評価案を公表 |
資料日付 | 2013年1月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は1月4日、一般的な家庭用製品で検出される5つの化学物質の意見募集用リスク評価案を公表した。概要は以下のとおり。 当該リスク評価案は、ヒトの健康及び環境に与える影響を評価するため、数年間にわたり見直す一般的な化学物質を特定した有害物質規制法 (Toxic Substances Control Act: TSCA)作業計画の一環として作成された。意見募集後、2013年の秋の完成に向けて着手する前に、評価に関する独立した科学的ピアレビューを求める予定である。 5種類の化学物質は、塗料剥離剤のジクロロメタン(DCM)及びN-メチルピロリドン(NMP)、油性洗浄剤及び防護被膜スプレーのトリクロロエチレン(TCE)、ハロゲン系難燃剤中の共力剤の三酸化アンチモン(ATO)、並びに市販品の芳香成分の1 ,3 ,4 ,6 ,7 ,8-ヘキサヒドロ-4 ,6 ,6 ,7 ,8 ,8-ヘキサメチルシクロペンタ-[γ]-2-ベンゾピラン(HHCB)である。当該評価案は、TSCAにより規制を受けている特定の用途に関して、ヒトの健康又は生態系ハザードのいずれかに焦点を当てている。DCM、NMP及びTCEのリスク評価案は特定の用途のための具体的な暴露シナリオの下でのヒトの健康への潜在的な懸念を示している。ATO及びHHCBの予備的評価は生態系の健全性に対する懸念が低いことを示している。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.1/2013(2013.01.09)P9 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | http://yosemite.epa.gov/opa/admpress.nsf/d0cf6618525a9efb85257359003fb69d/d71f895dc961c9af85257ae9005ed82e!OpenDocument |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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