食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03721560482 |
タイトル | 香港食物環境衛生署食物安全センター、「カキと食品安全」と題するパンフレットを公表 |
資料日付 | 2012年11月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 香港食物環境衛生署食物安全センターは11月28日、「カキと食品安全」と題するパンフレットを公表した。概要は以下のとおり。 1. カキと食品安全 「香港のカキ養殖業は主に、浅瀬に石や瓦等を設置し種苗を付着させる海底養殖法を用いている。また、筏式養殖法を用いる人もいる。カキは大量の海水をろ過することで摂餌しているため、養殖又は採取場所の水域に病原体、化学汚染物質、自然毒等が存在すると、これらの物質をカキの体内に蓄積してしまう。消費者が汚染されたカキを喫食した場合、食中毒になりやすい。」との説明があり、ハザード別(病原体(細菌・ウイルス)、自然毒、化学汚染物質、外傷)によく見られる症状が表にまとめられている。 2. 殻付きカキと殻なしカキ(略) 3. 安全に食べるためのステップ 購入、保存、下ごしらえ、加熱調理、喫食の各段階における注意点等が紹介されている。 4. 生カキの喫食 生カキを喫食する際に、トウガラシ味噌・レモン汁・酢をかけたり、酒と合わせたりしてもカキ中の病原体を死滅させることはできず、十分に加熱調理しなければ病原体を殺滅できないこと等が紹介されている。 また、重要な注意点として、生カキの喫食は加熱したカキよりも食中毒になりやすいこと、妊婦・幼児・高齢者・免疫力が低下した人・肝臓病患者は感染しやすいため生カキ又は半生のカキの喫食を避けるべきであることが挙げられている。 英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.cfs.gov.hk/english/multimedia/multimedia_pub/files/Oysters_and_Food_Safety_e.pdf |
地域 | アジア |
国・地方 | 香港 |
情報源(公的機関) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
情報源(報道) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
URL | http://www.cfs.gov.hk/sc_chi/multimedia/multimedia_pub/files/Oysters_and_Food_Safety_c.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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