食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03720580104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、有機ほうれんそう等パック野菜が原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O157:H7による集団感染情報を更新(最終版)
資料日付 2012年12月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は12月10日、有機ほうれんそう等パック野菜が原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O157:H7による集団感染情報を更新した(最終版)。概要は以下のとおり。
 5州から33人の感染届出があった。感染者は10月18日から11月12日までの間に発病しており、年齢は4歳~66歳(中央値24歳)で、女性が63%を占める。情報の得られた28人中13人(46%)が入院し、2人が溶血性尿毒症症候群を併発したが死者は出ていない。本集団感染事案は終息したとみられる。
 面談調査を行った31人中30人(97%)が発病前にパック入りの葉野菜を摂取していた。そのうちの15人(48%)は、Wegmansブランドの有機ほうれんそうとスプリングミックス(訳注:種々の小ぶりな葉野菜)を混ぜ合わせた製品を発病の1週間前に摂取していた。ニューヨーク州衛生当局の調査の結果、感染者の家に残っていた当該製品4点から集団感染と同じ菌株が検出された。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/ecoli/2012/O157H7-11-12/index.html
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