食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03720010149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、市販の乳児用及び幼児用食品中のダイオキシン類及びダイオキシン様PCB類の存在量に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2012年12月13日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月13日、市販の乳児用及び幼児用食品中のダイオキシン類及びダイオキシン様ポリ塩化ビフェニル(PCB)類の存在量に関する科学的意見書(2012年11月21日採択、28ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAは、市販の乳児用及び幼児用食品中のダイオキシン類及びダイオキシン様PCB類の存在量に関する科学的意見を出すようドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)から依頼された。(1)存在量データの分布の重要なパラメータと欧州連合(EU)の新基準値の関係を説明すること、(2)乳児及び幼児による食事を経由したダイオキシン類及びダイオキシン様PCB類の暴露量の低減を図るにあたり、新基準値が十分であるかどうか評価することを求められた。 2. EFSAの「フードチェーンにおける汚染物質に関する科学パネル」(CONTAMパネル)は、暴露評価やリスク評価を行わなかったが、EUの新基準値の適用によって、乳児用及び幼児用食品中のダイオキシン類及びダイオキシン様PCB類の濃度が低減するかどうか、つまり乳児及び幼児の暴露量が低減する可能性があるかどうかを評価した。計516件の試料(欧州13か国から報告された2003年~2011年のデータ)がこの評価の対象とされた。 3. 容認されたすべてのデータ(上限値)は、乳児用及び幼児用食品の現行の基準値(ダイオキシン類:0.1pg WHO 2005 TEQ/g湿重量、ダイオキシン類及びダイオキシン様PCB類の合計値:0.2pg WHO 2005 TEQ/g湿重量)を下回った(訳注:ダイオキシン類又はダイオキシン類及びダイオキシン様PCB類の合計値の毒性等量値(WHO 2005 TEQ)は、2005年に世界保健機関(WHO)により提案された毒性等価係数(WHO 2005 TEF)を用いて算出している)。このためCONTAMパネルは、利用可能なデータに基づき、現行の基準値は、関係する食品中のダイオキシン類及びダイオキシン様PCB類の濃度を低減する誘因になっていないと結論づけた。報告された当該データから、乳児用及び幼児用食品中のダイオキシン類及びダイオキシン様PCB類の濃度に関して、いかなる経年傾向(time trend)も結論づけることはできない。 4. 本パネルは、特にこれまで少数の分析結果しか利用可能ではない乳児用及び幼児用食品について、代表性を有する試料における存在量の更なるデータが必要であると勧告した。さらに、将来において基準値を引き下げる場合、分析方法の感度を向上させることが望ましい。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2983.pdf |
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