食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03710970208 |
タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、フードスタンダード・ニュース98号2012年11月号を公表 |
資料日付 | 2012年11月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は11月20日、フードスタンダード・ニュース98号2012年11月号を公表した。概要は以下のとおり。 1. 牛海綿状脳症 (BSE) FSANZはオランダ、バヌアツ、クロアチアについてのBSE食品安全リスク評価を完成した。他の5カ国のリスク評価を開始し、他の3カ国については審理中であり、米国に関しては米国からの要請で保留としている。 2. ムール貝に関する警告及び助言 FSANZは自然に発生する海洋性毒素(麻痺性貝毒)で汚染された可能性のあるムール貝が冷蔵庫にないか確かめるように消費者に促している。 3. FSANZの年報を発行 FSANZは2011~2012年の年報を公表した。 4. 意見募集 FSANZは以下の申請に関して意見募集を開始した。 ・A1073-除草剤耐性ダイズDAS-44406-6由来の食品- 2 ,4-D、グルホシネートアンモニウム及びグリホサートへの耐性が付与された遺伝子組換え除草剤耐性ダイズ由来の食品の許可を求める。 ・A1074-乳児用調製乳製品中のL-ヒスチジンの最小用量-乳児用調製乳製品中のL-ヒスチジンの最小必要量を修正する。 FSANZはまた、高度の健康強調表示に関する費用回収取決め及びFSANZの申請ハンドブックの修正提案についての2つの協議文書に関する意見募集を行なっている。 意見募集は2012年12月6日に締め切る。 5. 承認 FSANZは以下の承認をオーストラリア政府間評議会(COAG)の食品規制に関する立法とガバナンスフォーラム(FoFR)に通知した。 ・A1039-食品としての低濃度の9-テトラヒドロカンナビノール(THC)を含むアサ属植物 ・M1008 -残留基準値(2012) 6. レビューに関するフォーラム要請 FSANZは2つの提案のレビューを終了し、それら両方の承認を再確認し、これらの決定を文書化した通知をFoFRに提出した。 ・P1011のレビュー-原産国表示-未包装肉製品及びP293-栄養、健康及び関連強調表示が、FoFRによって要請された。 7. 申請-新規及び却下 ・FSANZは申請A1077-加工助剤としての真菌キトサンの管理上の評価を終了した。申請者はワイン、ビール、スピリッツ及び食品グレードのエタノールの製造における加工助剤及び清澄剤としてのAspergillus nigerからの真菌キトサンの使用の許可を求めている。 ・FSANZは潜在的申請(potential application)PA1078-朝食用シリアルのビタミンD強化(朝食用シリアルへのビタミン添加の承認)を却下した。FSANZ の申請ハンドブック第3章にある必須情報の要件を満たしていないため本申請は却下された。 8. 官報 申請A1038-柿への放射線照射が官報で公表された。 |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
URL | http://us2.campaign-archive2.com/?u=700bf5d7b419cc12102524e87&id=2736f0acad |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。