食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03710630344 |
タイトル | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、AFSCA報告No.51、2012年10月~11月号を発行 |
資料日付 | 2012年12月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は11月30日、AFSCA報告No.51、2012年10月~11月号を発行した。目次は以下のとおり。 1. 資料:牛の飼養場の管理と検査 2. ニュース:オランダのSalmonella Thomsonによるサルモネラ症とベルギーにおける対策 オランダでは10月に、S. Thomsonに汚染されたサケのくん製を喫食して、患者数が 1 ,000人を超える集団サルモネラ食中毒が発生した。死者が4人出ている。 オランダ当局は10月1日、欧州食品・飼料緊急警告システム(RASFF)を通じて、ギリシアから輸入されたサケくん製製品がS. Thomsonに汚染されているとの通知を発した。オランダ当局によると、ベルギーには当該サケくん製製品は入っていないとのことであったが、ベルギーの流通業者は自主的に、ベルギーで販売していた全てのサケくん製製品とサケくん製を使ったサラダを回収し、オランダの供給業者に返送した。同日、AFSCAも自身のホームページの製品リコール・サイトで消費者に向けてプレスリリースを発表した。翌日以降にRASFFを通じて、ベルギーの流通3業者が汚染サケくん製製品を取り扱っていることが判明した。AFSCAは製品リコールをした業者について補足調査を実施した。10月3日にベルギーの会社1社が山羊チーズのサケくん製巻きをリコールしたことで、AFSCAはホームページに新たなプレスリリースを発表した。 企業と当局の適切なトレーサビリティと措置により、汚染食品が最終消費者の手に渡る前に、その大部分を市場から回収することができた。 ギリシア当局は10月17日になってサケくん製製品の汚染原因が、製造過程で使用されたポリ塩化ビニル(PVC)製トレーにあったと説明してきた。この結論に基づいて、ギリシアの製造業者は自主管理計画を適用し、これらのトレーを使用しないことを決定した。 3. 出来事と数字:製造直販食品の安全性 4. 食べ物を考えてみよう:昆虫は、我々の明日の肉になるか(昆虫食)? |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ベルギー |
情報源(公的機関) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
情報源(報道) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
URL | http://www.afsca.be/bulletin/_documents/2012-11_Bulletin-AFSCA-51_fr.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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