食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03710280104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、有機ほうれんそう等パック野菜が原因とみられる志賀毒素産生大腸菌O157:H7による集団感染情報を発表
資料日付 2012年11月17日
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概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は11月17日、有機ほうれんそう等のパック野菜が原因とみられる志賀毒素産生大腸菌(STEC)O157:H7による集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。
 5州から28人の感染届出があった。感染者は10月18日から11月3日までの間に発病している。年齢は4歳から66歳(中央値24歳)で、女性が68%を占める。情報の得られた24人中10人(42%)が入院し、2人が溶血性尿毒症症候群を併発したが、死者は出ていない。
 24人とも発病前にパック入り葉野菜を喫食していた。特にニューヨーク州では、16人中13人がWegmansブランドの有機ほうれんそうとスプリングミックス(訳注:種々の小ぶりな葉野菜)を混ぜ合わせた製品を発病の1週間前に喫食していた。同州衛生当局の調査の結果、感染者の家に残っていた当該製品4点から今回のSTEC O157:H7集団感染株が同定された。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.24/2012(2012.11.28)P4-6
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/ecoli/2012/O157H7-11-12/index.html
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