食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03710120305 |
| タイトル | 欧州連合(EU)、ジメチルポリシロキサンのサプリメント用の消泡剤としての用途を認可 |
| 資料日付 | 2012年11月13日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州連合(EU)は11月13日、ジメチルポリシロキサン(dimethyl polysiloxane) (E 900)のサプリメント用の消泡剤としての用途を認可するため、欧州議会及び理事会規則(EC) No 1333/2008の附属書IIを一部改正する委員会規則(EU) No 1057/2012を官報で公表した。概要は以下のとおり。 1. ジメチルポリシロキサンのサプリメント用消泡剤としての用途の認可申請が提出された。 2. 発泡錠剤形態のサプリメントは通常、酸(クエン酸等)及び炭酸水素塩類又は炭酸塩類を含有している。こうした錠剤は、水に加えられ、溶解の過程で二酸化炭素ガスが生成される。このガスは通常、上昇して飲用グラスにあふれ出る泡を形成する。このため、発泡錠剤に消泡剤を加えることによって、この上昇する泡をある程度又は全面的に抑制する必要がある。ジメチルポリシロキサンは、現在認可されているポリソルベート類及びショ糖脂肪酸エステルより効果的な代替物として使用することができる。 3. 「欧州連合域内における食品添加物の経口摂取量に関する欧州委員会からの報告」では、食品摂取量及び添加物の使用量に関する保守的な(訳注:より安全側に立った)仮定に基づいた理論的な摂取量が一日摂取許容量(ADI)を超えなかったことから、ジメチルポリシロキサンについての更なる試験は必要ないと結論づけられた。ADIの1.5mg/kg体重/日は、1990年5月18日に食品科学委員会(Scientific Committee for Food: SCF)によって設定された。発泡錠剤形態のサプリメントにおけるジメチルポリシロキサンの消泡剤用途に基づく追加の摂取量は、当該ADIの10%未満と推定されている。このため、発泡錠剤形態のサプリメントにジメチルポリシロキサンの使用を許可することは適当である。 4. 発泡錠剤形態のサプリメントにジメチルポリシロキサンの使用を許可することによって、EUで認可されている食品添加物のリストを更新するが、ヒトの健康に影響を及ぼす恐れがない更新を行うものであるため、欧州食品安全機関(EFSA)に意見を求める必要はない。 5. 委員会規則(EU) No 1129/2011の移行期間に関する条項に従い、規則(EC) No 1333/2008の附属書IIで定めた食品添加物リストは、原則として2013年6月1日から適用される。サプリメントへのジメチルポリシロキサンの使用を当該適用日の前に許可するために、当該食品添加物の今般の用途に関して、より早い適用日を明示する必要がある。 以上の観点から、規則(EC) No 1333/2008の附属書IIが一部改正され、発泡錠剤形態のサプリメントのみに対するジメチルポリシロキサンの使用が2012年12月3日から認められることになった。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
| 情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
| URL | http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2012:313:0011:0013:EN:PDF |
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