食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03700800160 |
| タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、同庁による最新の調査研究の概要を公表 |
| 資料日付 | 2012年11月1日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は11月1日、2012年8月、9月、10月に公表された同庁による最新の調査研究の概要を公表した。概要は以下のとおり。 1.アレルギー解消におけるT細胞の研究 当該研究は、卵アレルギーがなくなるには多くの年月を要し、小児がよく加熱調理された卵に対するアレルギーを克服するスピードの方が、未加熱調理の卵に対するアレルギーを克服するスピードに比べて2倍速いと示唆している。 当該研究結果は、過去に軽いアレルギー反応があり喘息の症状が出なかった2~3歳の幼児に対して、よく加熱調理された卵を食事で再び与えてもよいということを裏付けている。しかしながら、卵食再開にあたってはアレルギー専門医の監督を仰ぐべきとしている。 2.スコットランドにおける魚のくん製の生産の検証 FSAが過去に行った調査では、冷製の魚くん製製品がリステリア・モノサイトゲネスに低濃度汚染される頻度が高いことに焦点が当てられたが、規制値である非加熱喫食用食品1g当たり100CFU(訳注:コロニー形成単位)を上回るとは考えられない汚染レベルであった。 今回の研究では、製造者の魚のくん製部門におけるリステリア・モノサイトゲネスの現行の管理方法の検証、材料から製品までの加工チェーンにおける主要なリスクエリアの特定などが行われた。 3.ハチミツ中のセミカルバジドに関する調査 この計画の目的はセミカルバジドが天然由来源としてハチミツ中に存在する可能性を示す証拠があるか、また、特に高純度のヘザーハチミツにおいてセミカルバジドが自然の過程で生成される可能性についての調査をすることである。 ヘザーハチミツ中ではそれ以外の種類のハチミツよりも量が多いとは言えないが、セミカルバジドの可能な前駆物質のアルギニンの存在を報告している論文が複数ある。 4.スコットランドにおける子供の食事に関する調査 2010年の当該調査では、スコットランドの子供の食事には、推奨される量を上回る砂糖及び飽和脂肪酸が含まれていることが分かった。 砂糖の主要な摂取源はソフトドリンク類、菓子類、ビスケット、ケーキ類、ヨーグルト及びフルーツジュースに含まれる糖分であり、これらの摂取量は子供の居住エリアの貧困度合が進むにつれ増えていた。 飽和脂肪酸の平均摂取量も推奨値を上回っていた。飽和脂肪酸の主要な摂取源は、乳、ビスケット、ケーキ類であった。 5.鉛弾で狩猟した獲物を頻繁に喫食する習慣 調査結果は、当該動物の肉の消費量による鉛の暴露がもたらす消費者への健康影響の評価及び適切な助言作成に用いられている。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.23/2012(2012.11.14)P12~13 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.23/2012(2012.11.14)P15 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
| 情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
| URL | http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2012/nov/FSAresearch-Oct12#.UKywDhrXxCA |
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