食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03700240111 |
タイトル | カナダ食品検査庁(CFIA)、XL Foods社の操業再開に関する最新情報を公表 |
資料日付 | 2012年10月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ食品検査庁(CFIA)は10月29日、XL Foods社の操業再開に関する最新情報を公表した。概要は以下のとおり。 当該事業所は同日、CFIAによる強化サーベイランス及び増補された検査規則のもとで、と畜作業を再開した。 CFIAは動物の搬入及びスクリーニング、作業前検査、と畜並びにと体の切断及び加工について、工場における作業を綿密に観察した。操業再開後最初の週を終え、CFIAは当該事業所における全体的な食品安全管理が効果的になされていると判断した。 CFIAはXL Foods社に対し、以下の点の改善するよう新たに是正措置要求書(CARs)を出した。 1. 牛の胃を取り扱う作業部屋の配管が詰まっていた。 2. 消毒液の温度が高温に保たれていなかった。 3. 肉を切断する作業スペースが清潔でなかった。 4. 作業員の長靴を洗浄するためのマットに、消毒用化学溶液が使われていなかった。 CFIAはまた、汚染されている可能性がある製品がレンダリング工程に送られたことなどについて、直ちに対策措置を取るよう指示した。 さらに、CFIAはこれらの問題点に関する長期的な修正及び今後のリスクの低減のための行動計画の提出を求めた。XL Foods社はその要請に応じ、適切な措置が直ちに取られた。 CFIAは、工場での作業の監視を続けると共に、XL Foods社と共に行った製品の検査結果を分析する。 ひき肉などの製品は、CFIAがXL Foods社に対して行う一連の検査結果が検証を経て承認されるまで、同社で保管される。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.23/2012(2012.11.14)P7-8 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
情報源(報道) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
URL | http://www.inspection.gc.ca/food/consumer-centre/food-safety-investigations/xl-foods/resumption-of-operations/eng/1351974760185/1351975012237 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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