食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03681060160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、スコットランドの子供において砂糖の過剰摂取状態が続いているとする報告書を公表
資料日付 2012年10月5日
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概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は10月5日、スコットランドの子供において砂糖の過剰摂取状態が続いているとする報告書をスコットランドの食品安全基準庁(FSAS)が公表したと伝えた。概要は以下のとおり。
 スコットランドでは子供の食事の改善が遅いことが、スコットランドのFSAによる食事調査で明らかになった。
 アバディーン大学などが行った当該調査によると、飽和脂肪酸及び添加された砂糖の子供による摂取量は「スコットランド人の食事目標」よりもかなり上回る傾向が続いている。
 当該調査の一環としてスコットランド在住の3~16歳の子供1
,500人の食事を対象に、2010年6月~11月にフィールドワークが行われた。また、学校での購買習慣についても調査した。当該調査は、2006年に行われた子供による砂糖摂取に関する調査に続くものである。
 当該調査結果の概要は以下のとおり。
1.依然として子供による砂糖の過剰摂取(食物エネルギーの15.6%)が続いている。スコットランドの食事目標は食物エネルギーの11%未満である。2006年の17.4%と比較すると低減している。
2.主要な砂糖摂取源はソフトドリンク類、お菓子、ビスケット、ケーキ及び菓子パン類、ヨーグルト、生チーズ類及びフルーツジュースであった。
3.貧困地域に居住する子供は、上記に挙げる糖類をより多く摂取していた。
4.飽和脂肪酸の平均摂取割合は食物エネルギーの13.2%で、推奨される11%を上回っていた。
5.脂肪及び飽和脂肪酸の摂取量は2006年の調査結果と同様であった。
6.飽和脂肪酸摂取の主要な寄与原因は乳、クリーム、ビスケット類、ケーキ及び菓子パン類であった。社会経済的状態による差異は見られなかった。
7.29%の子供が体重超過又は肥満とされ、体重超過又は肥満の割合は貧困度合と共に増加した(25%~38%)。
8.初等学校では16%の児童が、また中等学校では42%の生徒が登下校時に食品又は飲料を購入し、中等学校では63%の生徒がランチタイムに外出して食事又は飲料を購入していた。主としてお菓子、加糖飲料、ポテトチップス及び水などを購入していた。
 FSASは、スコットランド政府及び食品業界と協働してスコットランドの食事の改善に取り組んでいく。継続的な調査により、2014年以降もこれらの傾向が続くかどうかはっきりする。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL http://www.food.gov.uk/scotland/news-updates/news/2012/oct/scot-eat

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