食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03680870208 |
| タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、「ラウンドアップ除草剤及びラウンドアップ耐性遺伝子組換えトウモロコシの長期毒性に関するSeralini氏の論文への対応」について公表 |
| 資料日付 | 2012年10月12日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は10月、「ラウンドアップ除草剤及びラウンドアップ耐性遺伝子組換えトウモロコシの長期毒性に関するSeralini氏の論文への対応」について公表した。概要は以下のとおり。 2012年9月に、Gilles Eric Seralini教授と共著者らは、用量依存性がないのは明らかであるものの、遺伝子組換え(GM)トウモロコシNK603及び/又はラウンドアップ(グリホサート)を給与された実験用ラットの寿命が短くなることを示唆する研究を発表した。最も寿命が短かったのは、最低濃度のトウモロコシNK603を含む飼料(飼料の11%)を摂取したラットであった。寿命の短縮は、一部の試験群での腫瘍(がん)の高い発生率とも関連があった。著者らはまた、腎臓への悪影響及びいくつかの血漿ホルモン濃度の乱れを報告した。 ・FSANZの予備的評価 方法論及び解釈上に多くの弱点が存在するために、報告された研究結果及びそれから導かれる結論の妥当性には限度がある。 主な弱点は、各試験群の動物数が少ないこと、データの選択的報告、及びこの系統の雌ラットではよく知られた乳腺腫瘍の自然発生についての確認がないことである。 ラウンドアップに毒性があるとの主張は疑問があり、複数の動物種(マウス、ラット、ウサギ、イヌなど)で高用量のラウンドアップの有効成分のグリホサートを使用したが悪影響が見られなかった、十分に計画された実験で実施された長期試験から得られた広範なデータと整合しない。 FSANZは、まもなく詳細な対応を公表する予定であるが、完全な分析をするには、この発表された論文のデータは不十分である。FSANZは、著者に対し、レビューのためにオリジナルデータのコピーを提供することを求める予定である。このデータが利用できれば、FSANZは、トウモロコシNK603系統の現在の承認への改正が必要かどうかを決定するための包括的な分析を行なう予定である。 欧州食品安全機関(EFSA)及びドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)も同様の結論を出している。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.21/2012(2012.10.17)P18~19 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
| 地域 | 大洋州 |
| 国・地方 | 豪州 |
| 情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
| 情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
| URL | http://www.foodstandards.gov.au/consumerinformation/gmfoods/gmfactsheets/responsetosralinipap5676.cfm |
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