食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03680470149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、食料生産動物及び食品におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌の薬剤耐性に関する統一のモニタリング及び報告方法の技術仕様書を公表
資料日付 2012年10月5日
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概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は10月5日、食料生産動物及び食品におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の薬剤耐性に関する統一のモニタリング及び報告方法の技術仕様書を公表した(56ページ、2012年9月24日承認)。
 当該仕様書では、欧州連合(EU)加盟国による食料生産動物及び由来食品のMRSAの保菌率、遺伝子多様性、薬剤耐性についての統一のモニタリング方法を改善するための提言が出されている。MRSAの人獣共通感染の初期経路は、(MRSAが)定着した動物との職業上の直接又は間接的接触と考えられる。一方、ヒトへの定着又は感染の原因としての食品の役割は、現在のところ低いと考えられている。それゆえに、検体採取は、MRSAの感染巣(レゼルボア)として以前に記述されている数種類の家畜集団を優先させるようにし、これらの動物由来の食品についてはそれよりは少なくするよう推奨している。と畜を含む一次製品のモニタリングは、主要な感染経路であるゆえに重要である。一方、食品の補足的なモニタリングはこの経路による消費者暴露の評価の一助となり得る。
 年間1000万トンを超えると畜製品が生産されている国では、肉用鶏群、肥育豚、乳用牛、並びに1歳以下の肉用子牛及び肥育七面鳥群も同様に、定期モニタリングを3年毎に順次行うことが推奨される。繁殖鶏群、繁殖豚群、食肉、生乳製品については任意ベースで行うことを提案する。対象となる家きん群、と畜場の子牛、農場及びと畜場の肥育豚について、標本抽出は国家サルモネラ管理計画の枠組みの中で実施されなくてはならない。MRSAの同定、タイピング、他の特性化の分析手法を統一することを提案する。統一された抗生物質一式に用いる微量希釈法の使用、及び、MRSAの薬剤感受性試験においてEUCAST(欧州薬剤感受性試験委員会)の疫学的カットオフ値を用いた解釈が推奨される。
 最後に、分離株ベースのデータの収集、報告、特に可能な多剤耐性分析については、全面的支援がなされる。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/2897.htm

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