食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03680100149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価63改訂1(FGE.63Rev1):国際連合食糧農業機関(FAO)/世界保健機関(WHO)の合同食品添加物専門家会議(JECFA)の第59回及び第69回会議で評価された脂肪族第二級アルコール類、ケトン類及び関連するエステル類の科学的意見書を公表
資料日付 2012年10月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は10月16日、香料グループ評価63改訂1(FGE.63Rev1):国際連合食糧農業機関(FAO)/世界保健機関(WHO)の合同食品添加物専門家会議(JECFA)のFGE.07 Rev4 (2012)で評価された飽和及び不飽和脂肪族第二級アルコール類、ケトン類、並びに第二級アルコール類及び直鎖又は分岐鎖飽和カルボン酸のエステル類と構造的に関連するJECFAの第59回及び第69回会議で評価された脂肪族第二級アルコール類、ケトン類及び関連するエステル類の科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。
 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、2000年以来JECFAによって評価された香料物質の評価及び委員会規則(EC)No1565/2000の評価手順に従い更なる評価が必要かどうかの決定を要請された。今回検討するのはJECFAの第59回及び第69回会議で評価された19種の脂肪族第二級アルコール類、ケトン類及び関連するエステル類のグループである。今回の改訂は遺伝毒性の懸念が取り除かれた6種の追加香料物質(FL-no:02.252、FL-no:07.099、FL-no:07.190、FL-no:07.247、FL-no:07.256及びFL-no:09.936)を包含するために行った。パネルは全ての19種(FL-no:02.252、FL-no:07.015、FL-no:07.069、FL-no:07.099、FL-no:07.100、FL-no:02.114、FL-no:07.123、FL-no:07.151、FL-no:07.190、FL-no:07.240、FL-no:07.247、FL-no:07.249、FL-no:07.256、FL-no:09.657、FL-no:09.658、FL-no:09.923、FL-no:09.924、FL-no:09.925及びFL-no:09.936)の香料物質について、JECFAにより実施された実験手順の適用及びMSDI法(訳注:香料の年間生産量から摂取量を推定する手法)を基に「推定した食事摂取量において安全性の懸念はない」というJECFAの結論に同意する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/2900.htm
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