食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03670770308 |
タイトル | メキシコ農畜水産農村開発食料省(SAGARPA)、メキシコにおいては、カナダ及び米国で検出されたSalmonella Braenderupに関する証拠がないことを公表 |
資料日付 | 2012年9月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | メキシコ農畜水産農村開発食料省(SAGARPA)は9月14日、メキシコにおいては、カナダ及び米国で検出されたSalmonella Braenderupに関する証拠がないことを公表した。 メキシコ政府は、マンゴーのS. Braenderup汚染の可能性により、Daniella Mango社に対してカナダ及び米国が発した輸入警告を解明する調査を完了した。 Daniella Mango社の生産及び梱包部門において、米国及びカナダ当局から報告されたS. Braenderup株を確認するための調査が行われた。メキシコ食品衛生安全品質管理局(SENASICA)及びメキシコ連邦検疫リスク予防委員会(COFEPRIS)は14検体をそれぞれ分析し、いずれからも当該細菌は検出されなかった。 メキシコ疫学診断研究所(Institute of Epidemiological Diagnosis and Reference:INDRE)はメキシコで本年に伝播しているサルモネラ属菌の菌株の遺伝子を解析するために、パルスフィールドゲル電気泳動法(PFGE)検査を行った。本検査は、米国及びカナダにおける集団感染の病原体であるサルモネラ属菌株がメキシコで広まっているいかなる菌株とも異なることを結論付けた。 結論として、メキシコ当局の行った調査は、米国及びカナダにおけるサルモネラ集団感染症といかなるメキシコ産の産品とを関連付ける情報がないことを示した。 メキシコ政府は、米国及びカナダの主張における科学的証拠の提示を待っており、本件の調査に関して協力し続ける。 |
地域 | 中南米 |
国・地方 | メキシコ |
情報源(公的機関) | メキシコ農業牧畜水産食糧農村開発省(SAGARPA) |
情報源(報道) | メキシコ農畜水産農村開発食料省(SAGARPA) |
URL | http://www.sagarpa.gob.mx/saladeprensa/boletines2/Paginas/2012B476.aspx |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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