食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03660640343 |
| タイトル | フランス衛生監視研究所(InVS)、衛生監視報告(Bulletin de veille sanitaire:BVS)、No.7、2012年7月/8月号、フランス領アンチル諸島・フランス領ギアナ版を発行 |
| 資料日付 | 2012年9月4日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス衛生監視研究所(InVS)は9月3日、衛生監視報告(Bulletin de veille sanitaire:BVS)、No.7、2012年7月/8月号、フランス領アンチル諸島・フランス領ギアナ版(アンチル諸島はカリブ海、ギアナは南米大陸北部大西洋岸)を発行した。この中でアンチル諸島の集団食中毒の原因菌のセレウス菌が過小評価されているとの報告書を紹介している。その概要は以下のとおり。 フランス本土での2006~2008年のブドウ球菌及びセレウス菌によるエンテロトキシンによる集団食中毒は、この2つだけで集団食中毒原因の約半数を占め、前者が38%で後者が15%であった。アンチル諸島で集団食中毒64件のうち、原因がセレウス菌であったのは3件(患者数21人)で、全員が消化器系の症状を呈し、小児1人がひどい下痢で入院加療を要した。 セレウス菌の媒体(原因食品)となったものは、米とエンドウ豆の料理や鶏肉であった(フランス本土の場合は多い順に、調理済食品、肉、鶏肉、ハムソーセージなどの加工肉製品、二枚貝、魚、甲殻類、乳製品、卵製品など)。 集団食中毒の原因としてのセレウス菌は依然として過小評価されている。環境中に存在するためにしばしば調理前の食材に付着していることがある。したがって、セレウス菌が地方自治体に与える影響は、健康面及び経済的な面でも非常に大きいものがある。セレウス菌やその他の食中毒原因菌の汚染を避けるために食品を適切に調理することや保存することが肝要である。 食品にセレウス菌の芽胞が入ることは不可避であるので、食材及び調理器具は丁寧に洗浄することが必要である。 加熱はセレウス菌(芽胞)の病原性を消失させるのに効果的ではないので、特に集団給食においては調理済みの料理は、芽胞の発芽増殖を防ぐために速やかに冷却し、間を置かずに冷蔵保存しなければならない。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
| 情報源(報道) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
| URL | http://www.invs.sante.fr/content/download/44767/199671/version/23/file/bvs_ag_2012_07.pdf |
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