食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03660610470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、ECDC感染症脅威報告にてSalmonella Stanley感染症の現況を公表
資料日付 2012年9月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は9月4日、ECDC感染症脅威報告(CDTR)第35週号(8月26日~9月1日)においてSalmonella Stanley感染症の現況を公表した。概要は以下のとおり。
 ベルギーは7月9日、S.Stanleyによる集団感染を報告した。その後、オーストリア、チェコ、ドイツ、ハンガリーから報告されたS.Stanley感染症例はベルギーの集団感染菌株と同様のパルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)パターンであった。記述疫学から1つの持続的な共通感染源、又は区別できない分離株に汚染された欧州連合(EU)内の複数の感染源からの感染であることが示唆された。感染源の特定のためEUレベルでの食品及び獣医学的調査が進められている。
 2011年8月1日から2012年8月27日までに、EUの5加盟国から、区別できないXbaI-PFGEパターンのナリジクス酸耐性株に関連した117人の感染者が報告された。これらの国からは、この他に140人のS.Stanley感染者が報告されたが、PFGEパターンは入手できていない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL http://www.ecdc.europa.eu/en/press/news/Lists/News/ECDC_DispForm.aspx?List=32e43ee8%2De230%2D4424%2Da783%2D85742124029a&ID=716&RootFolder=%2Fen%2Fpress%2Fnews%2FLists%2FNews
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