食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03660480361 |
タイトル | 台湾行政院衛生署食品薬物管理局、市場で販売されている食品中の残留動物用医薬品の検査結果を公表 |
資料日付 | 2012年9月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院衛生署食品薬物管理局は9月4日、市場で販売されている食品中の残留動物用医薬品の検査結果を公表した(6、7月分)。 烏骨鶏25検体、牛乳10検体、めん羊・山羊の乳12検体、肉団子24検体、鶏卵16検体、アヒルの卵5検体の計92検体について、テトラサイクリン類、クロラムフェニコール、ニトロフラン代謝物、βラクタム類、抗原虫剤、ナイカルバジン及びその代謝物、β受容体刺激薬、キノロン、スルホンアミド類等の計75の動物用医薬品の検査を行ったところ、以下の11検体が「残留動物用医薬品基準」の規定に適合していなかった。 1. 烏骨鶏1検体:ニトロフラン代謝物のセミカルバジド0.00164ppm検出(基準:烏骨鶏から検出されてはならない) 2. 肉団子5検体:クロラムフェニコール0.0012~0.7137ppm検出(基準:豚肉製品から検出されてはならない) 3. 肉団子1検体:フロルフェニコール0.4762ppm検出(基準:豚肉製品0.3ppm) 4. 肉団子1検体:ベンジルペニシリン0.1499ppm検出(基準:豚肉製品0.05ppm) 5. 肉団子1検体:プロカインベンジルペニシリン0.28ppm検出(基準:豚肉製品0.05ppm) 6. 鶏卵1検体:フロルフェニコール0.00096ppm検出(基準:鶏卵から検出されてはならない) 7. 鶏卵1検体:ナイカルバジン0.029ppm検出(基準:鶏卵から検出されてはならない) |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署 |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
URL | http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&level_no=1&doc_no=86003 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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