食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03660180149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分ジモキシストロビンのライ麦等に対する既存の残留基準値の修正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2012年3月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月28日、農薬有効成分ジモキシストロビン(Dimoxystrobin)のライ麦等に対する既存の残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(2012年3月28日承認)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 評価担当加盟国(EMS)のフランスが、ライ麦、からしな種子及びひまわり種子に対するジモキシストロビンの既存MRLを修正する申請をBASF AGRO S.A.S.社から受けた。EMSのフランスが規則(EC) No 396/2005の第8条に従って作成した評価原案(Evaluation report)は、欧州委員会(EC)に提出され、EFSAに転送された。 2. ジモキシストロビンの毒性学的プロファイルが、指令91/414/EECに基づくピアレビューの枠組みの中で評価され、一日摂取許容量(ADI)の0.004mg/kg体重/日及び急性参照用量(ARfD)の0.004mg/kg体重を算定するにあたり、データは十分であった。 3. 検討対象作物に対するジモキシストロビンの意図された使用によって、消費者の暴露量が毒性学的参照値を超えることはなく、したがって公衆衛生上の懸念をもたらすことはないとEFSAは結論づける。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2648.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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