食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03650220149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分硫酸アンモニウムアルミニウムのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表 |
| 資料日付 | 2012年3月15日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月15日、農薬有効成分硫酸アンモニウムアルミニウム(Aluminium ammonium sulfate (Aluminium ammonium sulphateとして認可された))のリスク評価のピアレビューに関する結論(2011年12月6日承認)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAは、欧州委員会(EC)から提出された検証報告書素案に関する見解を2012年12月31日までに出すよう要求されている。この検証報告書素案は、指名された報告担当加盟国のポルトガルが評価報告書素案(Draft Assessment Report: DAR)で提示した初期評価の結果として作成された。このためEFSAは、当該DARのピアレビューを組織した。本報告書で、ピアレビューの結論を述べる。 2. 本報告書の結論は、申請者が提案した農地、園芸地、施設内における忌避剤及び家庭用忌避剤としての硫酸アンモニウムアルミニウムの代表的用途の評価に基づいて出された。 3. 同定情報、物理化学的性状及び分析方法のセクションで、複数のデータギャップが特定された。哺乳動物毒性のセクションでは、推定暴露量の欠如及び種子粉衣や動物忌避剤(ナメクジ用ペレット製剤)としての代表的用途のリスク評価の欠如によるデータギャップが特定された。残留物のセクションでは、最悪の条件で葉面噴霧散布を受けた代表的な関連作物におけるアルミニウムイオンの残留濃度についての実験データを提示するためのデータギャップが特定された。 4. 申請者が提出したデータのほとんどは、いくつかの急性毒性試験及び変異原性試験を除き、別のアルミニウム塩類について第三者が行った公表レビューである。硫酸アンモニウムアルミニウムの提出書類には生データや独自の試験が含まれておらず、このため、これらの公表レビューについてピアレビューで検討できなかった。アルミニウムは、参照値を算出する必要がある最も毒性の強い化合物であると考えられ、アルミニウムの耐容週間摂取量(TWI)の1mg/kg体重/週を根拠として、アルミニウムの一日摂取許容量(ADI)及び急性参照用量(ARfD)を0.14mg/kg体重(/日)に設定した。 5. 植物防疫製剤として硫酸アンモニウムアルミニウムを使用した作物中の残留物を評価する特定の試験は、提出されなかった。硫酸アンモニウムアルミニウムは、水性条件下において、速やかに硫酸アルミニウムと硫酸アンモニウムに分離する。硫酸アンモニウムの含窒素部分は、たん白質の中に生物蓄積されやすく、硫酸塩は、既知の生体内プロセスに従ってさらに代謝される可能性がある。一方、アルミニウムイオンは、非常に安定であり、このため、代謝されることや分解産物を形成することはない。葉面散布すると、作物中のアルミニウムイオンの輸送及び分布は限られると予測され、残留物は、処理された作物の表面のみに存在する可能性が高い。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2491.pdf |
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