食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03641210149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、新興リスク特定のプロセスの試行:学んだ教訓と次の段階に関する技術的報告書を公表 |
| 資料日付 | 2012年7月31日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月31日、新興リスク特定(Emerging Risks Identification: ERI)のプロセスの試行:学んだ教訓と次の段階に関する技術的報告書(2012年7月6日承認、69ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 新興リスクを特定するEFSAの能力を確立するための諸活動を調整する責務がある新興リスクユニットが、ERIのプロセスを2010~2012年に試行し、さらに開発を行った。このプロセスには、(1)ERIの作業工程の実施、(2)選択したデータ供給源の評価、(3)情報収集ツールの試験、(4)情報共有のための知識ネットワークの強化、(5)方法論的枠組みの開発が含まれた。 2. 専門家の判断による手法を用いて、4つの外部委託研究(すなわち、穀類作物におけるアフラトキシン発生に及ぼす気候変動の影響、リスク評価におけるオミクス技術(訳注:生物体の中にある分子全体を網羅的に調べる技術)、エネルギー飲料の消費量に関する欧州全域にわたる調査、複数の化学物質の残留物への暴露に起因したヒトの健康リスクの評価手法の開発)、3つの内部作業班による調査(すなわち、はちの衛生、ハザード評価のための新しいツール及び方法、化学物質の混合物)、並びに貿易及び食品の価格に関する2種類の報告書などのフォローアップ活動の対象になる具体的な問題が特定された。これらのフォローアップ活動は、特定された問題が実際に新興リスクであるかどうかを判断するのに役立つ。優先順位の高い問題は、主に科学文献や専門家のネットワークから特定された。 3. 全体的に見れば、我々の経験は、評価過程における大きなデータギャップ及び不確実性によってERIには高度な専門知識が求められることを示している。新興リスクに関する手法、データ及び評価の情報を交換するためには、効果的なネットワーク作りが不可欠であると証明されている。試行した当該システムは、新興リスクを引き起こすかもしれない問題を特定する一定の可能性を示した。また、大量の情報を収集・選別し、新興リスクに関する知識ネットワークを構築する上で有用な知識が得られた。 4. 次の段階で、(1)科学委員会の新興リスクに関する常設作業部会の設置、(2)欧州連合(EU)加盟国及び利害関係団体との連携強化、(3)方法論的枠組みの微調整、(4)特定された問題に関する研究の完成がなされる。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.16/2012(2012.08.08)P6~7 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/doc/310e.pdf |
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