食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03640700470 |
| タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、米国での変異型インフルエンザA(H3N2)vウイルス感染者増加の疫学情報を公表 |
| 資料日付 | 2012年8月9日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は8月9日、米国で変異型インフルエンザA(H3N2)vウイルス感染者が増加しているとの疫学情報を公表した。 2011年7月以降、米国では155人の変異型インフルエンザA(H3N2)vウイルス感染者が確認されている:ハワイ州1人、インディアナ州113人、アイオワ州3人、メイン州2人、オハイオ州30人、ペンシルベニア州3人、ユタ州1人、ウエストバージニア州2人。最近急増したのはインディアナ州とオハイオ州である。これらの最近の症例ではヒトからヒトへの感染は確認されていない。 最近の感染者の増加は、2011年11月に公表されたECDCリスク評価書の結論と一致している。 1.米国ではA(H3N2)v感染症の単発及び局地的な集団発生が起こり続けるであろう。 2.ヒトからヒトへの持続感染が起きている証拠が現時点ではなくても、全てのインフルエンザウイルスには変異し拡散する能力がある。 3.この変異型による発症は軽度である。入院患者には基礎疾患があり、全員が回復している。 4.この変異型はノイラミニダーゼ阻害剤(オセルタミビル、ザナミビル)に感受性であるが、現在の季節性インフルエンザワクチンのA(H3N2)成分では予防は困難とみられる。高齢者は早めのワクチン接種によりある程度予防が可能になる。 5.結論として、欧州ではヒトの健康にとって直ちに脅威となる可能性は低いと評価される。 ECDCは世界保健機関(WHO)、米国疾病予防管理センター(CDC)及び欧州連合(EU)の関係専門家と密に連携を取っている。ECDC及び共同体リファレンス研究所ネットワーク(CNRL)は、欧州のヒトにA(H3N2)vが出現した場合に備えて、欧州の検査機関の検出能力を評価及び強化している。その結果、大部分の国では変異株の検出が可能であるが、幾つかの検査機関は亜型分類及び変異型ウイルスの特定ができない。この状況下では、亜型分類されていないA型ウイルスは、早急に英国のWHOインフルエンザリファレンス研究所に照合する必要がある。 ECDCは現在、リスク評価及びEUの予防体制の見直しを行っている。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| 情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| URL | http://www.ecdc.europa.eu/en/press/news/Lists/News/ECDC_DispForm.aspx?List=32e43ee8%2De230%2D4424%2Da783%2D85742124029a&ID=701&RootFolder=%2Fen%2Fpress%2Fnews%2FLists%2FNews |
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