食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03640620314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、欧州連合(EU)の委員会規則に沿ったサルモネラ属菌管理プログラムの2011年の結果を公表
資料日付 2012年7月31日
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概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月、欧州連合(EU)の委員会規則(EC) No. 2160/2003に沿ったサルモネラ属菌管理プログラムの2011年の結果に関する意見書(No 029/2012、2012年6月13日付け)を公表した。概要は以下のとおり。
 BfRは、繁殖鶏、肉用鶏及び七面鳥の個体群における2008年以降のサルモネラ属菌保菌率についてのデータを評価した。BfRは当該結果を毎年発行しており、EU全般が関わっているサルモネラ属菌管理プログラムの一環として行われている。報告書は、公定サンプリング結果及び企業の自主検査結果の双方に基づいている。
 2011年の分析結果によると、サルモネラ属菌が検出された食料生産動物の個体群数はそれ以前の年に比べて減少した。繁殖用鶏、肉用鶏並びに繁殖用及び肥育用七面鳥については、管理プログラムに関連する血清型の保菌率は1%未満であった。採卵鶏については、検査対象群の2.2%がサルモネラ属菌陽性を示した。これは2010年に比べて0.4%の減少を意味する。これらのことから、ドイツにおいては、EUで合意されたサルモネラ属菌の保菌率の低減目標が、管理プログラムの対象となる全ての家きん類について達成されたことになる。
 当該意見書(ドイツ語のみ、9ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.bfr.bund.de/cm/343/salmonella-bekaempfungsprogramm-gemaess-verordnung-eg-nr-2160-2003-ergebnisse-fuer-2011.pdf
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/cm/349/salmonella-control-programme-in-accordance-with-regulation-ec-no-2160-2003-results-for-the-year-2011.pdf
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