食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03640180149
タイトル 欧州食品安全機関 (EFSA)、香料グループ評価201改訂1(FGE.201Rev1):FGE.19の化学物質サブグループ1.1.2のうち、追加の二重結合がある又はない、2-アルキル、脂肪族、非環式アルファ、ベータ不飽和アルデヒド及び前駆体に関する科学的意見書を公表
資料日付 2012年8月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関 (EFSA)は5月31日、香料グループ評価201改訂1(FGE.201Rev1):FGE.19の化学物質サブグループ1.1.2のうち、追加の二重結合がある又はない、2-アルキル、脂肪族、非環式アルファ、ベータ不飽和アルデヒド及び前駆体に関する科学的意見書(2012年5月24日採択、27ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
 EFSAは、FGE.19のサブグループの2-メチルペント-2-エナール[FL-no: 05.090]及び2-メチルクロトンアルデヒド[FL-no: 05.095]の2物質について企業から提出された追加の遺伝毒性データを香料グループ評価201改訂1で検討することを要請された。最初にパネルは、[FL-no:05.095]に関する遺伝毒性データが物質[FL-no: 02.174、05.033、05.090、05.105、05.107及び05.126]の代表とすることができると結論づけた。しかし[FL-no: 05.130、05.178、09.177及び09.931]については、利用可能なデータが遺伝毒性を評価するには不十分であるとFGEの前回の評価で結論づけられたため、[FL-no:05.095]に関する遺伝毒性データは代表にはならないと結論づけた。第二に、変異原性ハザードは提出されたin vivo小核試験で評価されたエンドポイントでは明確にすることはできなかったとパネルは考えている。したがって、パネルは、当該サブグループの遺伝毒性の可能性を明確にするためのさらなるデータが要求されると結論づけた。パネルは試験物質として[FL-no: 05.095]でのコメットアッセイを考えており、in vivoで遺伝毒性をさらに調べるための推奨オプションとして肝臓、血液及び最初の接触部位で行なわれる。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2749.pdf
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