食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03630240111 |
| タイトル | カナダ食品検査庁(CFIA)、薬剤耐性に関する主席獣医官のコメントを公表 |
| 資料日付 | 2012年7月3日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | カナダ食品検査庁(CFIA)は7月3日、薬剤の耐性に関する主席獣医官のコメントを公表した。概要は以下のとおり。 1.適正に使用される場合は動物及びヒトの健康、並びにヒトの喫食において安全な肉、乳及び卵の供給において重要な役割を果たす抗生物質も、誤った使い方をすると動物衛生のみでなくヒトの健康に対しても、耐性菌を増やすことでリスクを及ぼすことになる。 2.国際獣疫事務局(OIE)による抗生物質のより正しい使用の訴えは、昨年の世界保健機関(WHO)の声明に呼応するもので、薬剤耐性菌の出現及び拡大により、世界が「奇跡の治療薬」を失う寸前にあることを警告するものである。 3.抗生物質は成長促進剤として家畜の飼料に、また、食料生産動物の感染症予防薬として日常的に使用されている。家畜に対する使用頻度が高い動物用医薬品は、ヒトの健康にとっても医学的に重要なものが多い。マクロライド及びテトラサイクリンなどは、成長促進及び病気予防の目的で飼料に使われることが多い。フルオロキロノン及びセファロスポリンなどは感染症予防の目的で使用される。これらの動物用医薬品に耐性を有する病原菌及び共生細菌は、ヒトに感染する可能性がある。したがって、動物の衛生管理は、ヒトの健康において問題となり、その逆もまた真である。 4.カナダでは、カナダ公衆衛生局(Public Health Agency of Canada)がカナダ保健省(Health Canada)及びCFIAと協働して、国レベルでの薬剤耐性の監視を目的として調査を行う。当調査は「カナダ薬剤耐性調査のための総合計画(CIPARS)」に基づき行われるが、CIPARSは薬剤の耐性が、食品に関連する動物分野において増加していることを示している。CFIAは食品中の医薬品残留物も監視し、医薬品を使用した家畜用飼料が国の基準を満たしていることを検証するとしている。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.14/2012(2012.07.11)P21~22 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | カナダ |
| 情報源(公的機関) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
| 情報源(報道) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
| URL | http://www.inspection.gc.ca/animals/cvo-international-standards/cvo-statements/antimicrobial-resistance/eng/1340892416015/1340892503050 |
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