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資料管理ID syu03620800164
タイトル オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、ナノ物質の定義に関する解釈と意味について報告書を発表
資料日付 2012年7月4日
分類1 -
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概要(記事)  オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は6月29日、欧州委員会(EC)のナノ物質の定義に関する解釈と意味について報告書を発表した。
 ECは2011年10月に「ナノ物質の定義に関する提言」を発表した。RIVMは、この提言を基にナノ物質定義の二つの側面である、「ナノ物質としての提案サイズ(1~100ナノメートル)」及び「このサイズ幅に入る粒子数が少なくとも50%であること」について議論を深められると考える。RIVMは、これらの閾値の意味をよりよく理解するために、更に調査研究を進める必要があり、加えて、粒子数及び粒子サイズ分布を明らかにするには、信頼度の高い標準化された計測技術が必要になると考える。ECは、科学とテクノロジーにおける経験と進展に照らして、2014年にこの定義の見直しを行う予定である。
[潜在的な重大リスクの理解]
 近年、ナノ技術の利用やナノ物質を含む製品の数が増加している。しかし、ナノ物質中に含まれる粒子が小さければ、より大きなサイズの粒子を含む物質に比べて、これらの物質に異なる特性を付与する。用語「ナノ物質」を一義的に定義することは、EU法規や規制法にとって、特に、ヒトや環境に対するナノ物質の潜在的なリスクを管理する際に必ず必要になる。
 ひとたびナノ物質の定義が定まれば、その用語は関連法規で使用されることになる。したがって、ナノ物質の安全な使用を保証するために、ナノ物質の特定のタイプのものに関する具体的な規定については更なる修正が求められる。
[定義から外れた粒子も、定義外であるというだけでは安全とすることはできない]
 RIVMは、ナノ物質がナノ物質というだけで自動的に危害要因であるとしてはならないというECの原則に同意する。逆に、ナノ物質の定義外の物質は、定義に当てはまらないというだけで自動的に安全であると考えてはならない。これらの物質は、もし相当な数の粒子がナノサイズ範囲におさまれば、ヒトへの暴露や環境への暴露の程度に応じて、ナノサイズであることから生ずるリスクを引き起こす可能性がある。
 報告書(英文45ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/601358001.pdf

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.14/2012(2012.07.11)P13~14
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html
地域 欧州
国・地方 オランダ
情報源(公的機関) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
情報源(報道) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
URL http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/601358001.html

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