食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03611240307 |
| タイトル | スペイン食品安全栄養庁(AESAN)、情報早期交換調整システム(SCIRI) 2011年報告書を公表 |
| 資料日付 | 2012年6月18日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | スペイン食品安全栄養庁(AESAN)は6月18日、情報早期交換調整システム(SCIRI)(訳注:国内の食品警戒網)2011年報告書を公表した。概要は以下のとおり。 1. 2011年中にSCIRIを通じて3 ,447件の通知が処理され、そのうち、「警戒(訳注:担当当局による即時措置を要する)」に相当するものが168件、「情報提供(訳注:担当当局の即時措置不要)」1 ,551件、(訳注:食品の)「差し止め」1 ,664件、「その他」64件であった。 2010年に比べ、「警戒」は10.6%減少し、「情報提供」及び「差し止め」はそれぞれ7%及び12%増加した。 2. 「警戒」 「警戒」とされた168件の通知のうち、化学的リスクの検出に関する通知の割合が53%と引き続き最も高く、移行による重金属、サプリメント中の金及び銀、添加物、かび毒の検出が目立った。生物学的リスクとしては、主に肉及びその副産物中のサルモネラ属菌の検出が引き続き多く、魚におけるアニサキス類の寄生虫の検出が続いた。また、アレルゲンに関するラベル表示の不備(非表示又は表示を超える量の検出)による通知件数もわずかに増加した。 3. 「情報提供」 「情報提供」とされた1 ,551件中、1 ,386件が食品、165件が食品接触材料であり、近年と比べると新たに増加がみられた。2011年を通して化学的リスクが最も多く、具体的には食品接触材料での移行に関連するものであり、その多くは中国産であった。2番目は生物学的リスクであり、細菌が多くを占め、具体的にはサルモネラ属菌が主にバングラデシュ産食品から検出された。3番目は物理的リスクで、異物に関連するものが目立った。 4. 「差し止め」 「差し止め」とされた1 ,664件中、1 ,539件が食品、125件が食品接触材料であった。国境において差し止めされた理由は、化学的リスク(59%)のうちかび毒及び農薬に関するものが多かった。続いて、物理的リスクのうち官能変化及び温度不備、3番目は、生物学的リスクのうちのサルモネラ属菌の検出であった。 5. 「その他」 「その他」とされた64件は、サプリメントなどの市販製品での認可されていない物質の検出、並びに国産及びEU加盟国産の製品における生物学的リスクが主なものであった。また、ドイツで起きたE. coli集団発生のように、「事前警戒(Prealerta)」として確認され、後に、SCIRIにおいて「警戒」とされたものもあった。 当該報告書は以下のURLから入手可能。 http://www.aesan.msc.es/AESAN/docs/docs/alertas/acceso_general/memoria_sciri/Memoria_SCIRI_2011_definitiva.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | スペイン |
| 情報源(公的機関) | スペイン食品安全栄養庁(AESAN) |
| 情報源(報道) | スペイン食品安全栄養庁(AESAN) |
| URL | http://www.aesan.msc.es/AESAN/web/ultima_informacion/ultima_informacion_2012.shtml |
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