食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03601060305
タイトル 欧州委員会(EC)健康消費者保護総局(DG SANCO)、検疫強化の対象となる植物由来の輸入品リストを更新
資料日付 2012年6月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州委員会(EC)健康消費者保護総局(DG SANCO)は6月8日、欧州連合(EU)国境検疫強化の対象となる植物由来の輸入品リストを更新した。概要は以下のとおり。
1. 2010~2011年において、欧州連合(EU)の残留農薬要件の遵守レベルが改善されたことから、リストに収載されたドミニカ共和国産の野菜に対する検疫頻度(control frequency)を50%から20%へ低減する。
2. 2011年において、インド産オクラに関する高いレベルの非遵守が加盟国によって報告されたことから、その検疫頻度を10%から50%へ増加する。
3. アフラトキシンの検出の可能性があることから、インドネシア産ナツメグ及びメース(訳注:ナツメグ種子の乾燥させた皮から作られる香辛料、mace)を、国境検疫を強化する輸入品リストに収載する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL http://ec.europa.eu/dgs/health_consumer/dyna/enews/enews.cfm?al_id=1265
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。