食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03600920149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、Agrinutrition BVが提出した書類に基づき、全動物種用飼料添加物としてのナイアシン(ニコチンアミド)に関する安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2012年6月5日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月5日、Agrinutrition BVが提出した書類に基づき、全動物種用飼料添加物としてのナイアシン(ニコチンアミド)に関する安全性及び有効性に関する科学的意見書(2012年5月22日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州連合(EU)の要請を受けて「動物用飼料に使用する添加物及び製剤又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は当該意見書を提出した。 1.「ナイアシン」という用語は、ピリジンを基本骨格とするニコチン酸及びニコチンアミド(ナイアシンアミド)の一般的な名称である。ナイアシンは広く分布しており、酵母、ふすま及び動物由来の食品に大量に存在する。ニコチン酸及びニコチンアミドはどちらも、補酵素NAD及びNADPの前駆体として主に機能する。すなわち、ニコチンアミドはミトコンドリア呼吸、及び炭水化物、脂質及びアミノ酸の代謝において生理学上極めて重要な役割を持つ。 2.ニコチンアミドは対象動物種に対して、必要量及び使用量の少なくとも10倍の安全マージンをとることで安全である。 3.FEEDAPパネルは、ヒトへの暴露値には、可食部組織及びナイアシン補給飼料を給餌された動物由来の生産物の喫食による寄与を既に含んでいるとしている。ナイアシン代謝に関する情報及び可食部組織及び生産物中の保持に関する入手可能な限られた情報から、必要量(1-35mg/kg配合飼料)より既にはるかに高い飼料補給レベルが、許容上限摂取レベルを上まわる可能性はかなり低い。同パネルは、動物用栄養飼料へのナイアシンの使用は消費者にとって安全性を脅かすものではないとしている。 4.ニコチンアミドは皮膚に刺激を生じさせないが、眼及び口腔粘膜には刺激を生じさせる。皮膚への感作はなく、吸入可能な大きさの粉塵は構成されない。当該物質は、動物用栄養飼料における有効なナイアシン源である。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.12/2012(2012.06.13)P17 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2731.pdf |
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