食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03600170307 |
タイトル | スペイン食品安全栄養庁(AESAN)、特定作物に対する殺虫剤スピネトラム(XDE-175) の残留基準値(MRL)を改正する委員会規則(EU) No 473/2012を公表 |
資料日付 | 2012年6月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | スペイン食品安全栄養庁(AESAN)は6月5日、特定作物に対する殺虫剤スピネトラム(XDE-175) の残留基準値(MRL)に関して、欧州議会・理事会規則(EC) No 396/2005の附属書Ⅱ及びⅢを改正する委員会規則(EU) No 473/2012(2012年6月4日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. フランスは2012年5月11日、予測不可能であり他の妥当な手段で阻止できず脅威である、オウトウショウジョウバエの予期しない発生に際し、有効成分スピネトラム(XDE-175)を含有する農薬の一時的認可を欧州委員会(EC)に通知した。その後、フランスは、MRLを超える残留農薬を含有するおうとう、ラズベリー及びブルーベリーの国内での販売を認可したことを他の加盟国、EC及び当局に通知した。 2. フランスは、適切な消費者のリスク評価及びそれに基づく一時的なMRLの提案を提出した。欧州食品安全機関(EFSA)は、スピネトラム(XDE-175)のおうとう、ラズベリー及びブルーベリーへの緊急時の使用によって消費者に毒性学的参照値を超える暴露を引き起こす可能性がないことから、公衆衛生上の懸念を引き起こすことは予想されないと結論付けた。 3. 2014年12月31日まで適用するMRLは、おうとう:0.2mg/kg、ラズベリー:0.8mg/kg、ブルーベリー:0.2mg/kgとする。当該期日以降は、規則が改正されない限り、0.05 mg/kgが適用される。 4. 本規則は、官報掲載日の翌日に発効するものとする。 当該規則(英文)は以下のURLから入手可能。 http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2012:144:0025:0038:EN:PDF |
地域 | 欧州 |
国・地方 | スペイン |
情報源(公的機関) | スペイン食品安全栄養庁(AESAN) |
情報源(報道) | スペイン食品安全栄養庁(AESAN) |
URL | http://www.aesan.msc.es/AESAN/web/novedades_legislativas/listado_novedades_legislativas_2012.shtml |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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