食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03590820149
タイトル 欧州食品安全機構(EFSA)、アニソール誘導体類を含む芳香族エーテル(化学物質グループ26)を全動物種用飼料添加物として使用する場合の安全性及び有効性に関する科学的意見を公表
資料日付 2012年5月11日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機構(EFSA)は5月11日、アニソール誘導体類を含む芳香族エーテル(化学物質グループ26)を全動物種用飼料添加物として使用する場合の安全性及び有効性に関する科学的意見(2012年4月25日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
1.化学物質グループ26(CG26)はアニソール誘導体類を含む芳香族エーテルで構成されるが、現在そのうち8つが食品香料用として認可されている。これらの香料化合物は2-メトキシエチルベンゼン及び2-メトキシナフタレンを除き、提案されている用量の飼料1kg当たり1mgで全動物種に対して安全であるとされている。1
,2-ジメトキシ-4-(プロパ-1-エニル)- ベンゼン及び1-メトキシ-4-メチルベンゼンについては、配合飼料1kg当たり最大用量5mgの使用で全動物種に対して安全である。2-メトキシエチルベンゼン及び2-メトキシナフタレンに関して推定される安全用量は、牛、サケ類及び非食用動物で配合飼料1kg当たりそれぞれ0.5及び0.8mg、豚及び家きんでは、それぞれ0.3及び0.05mgである。飲用水に使用する場合は、安全な濃度は適切に下げられるべきである。
2.安全マージンがとられていないので、飼料及び飲料水中の1
,2-ジメトキシ-4-(プロパ-1-エニル) ベンゼン及び1-メトキシ-4-メチルベンゼンを除き、当該化合物の同時使用は禁忌である。CG26の芳香族エーテル及びアニソール誘導体類由来の安全性に関わる残留物は、動物組織及び製品にはみられず、対象動物種に対して安全とされる最大投与量で当該化合物を使用することによる消費者の暴露は大きく増大しない。
3.「動物用飼料に使用する添加物及び製剤又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)によると、評価中のこれらの化合物が皮膚、眼及び呼吸器系に刺激を与え、皮膚への感作物質であり、吸入すると害があるとするのは賢明な措置である。飼料1kg当たり1mgで当該化合物を使用することによる環境へのリスクはない。飼料1kg当たり5mgでの使用によるリスクはより不明確となり、水域及び土壌区画双方において予測無影響濃度(PNEC)を上回る可能性がある。当該化合物は食品香料として使用されており、飼料における機能は食品における機能と実質的に同じであることから、これ以上の有効性の実証は不要である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2678.pdf

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