食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03580950208 |
| タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、「フルクトース代謝障害を持つヒトに向けたタガトースに関する情報」を公表 |
| 資料日付 | 2012年4月30日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は4月、「フルクトース代謝障害を持つヒトに向けたタガトースに関する情報」を公表した。概要は以下のとおり。 1.タガトースとは何か? タガトースは、FSANZにより承認されている新開発食品である。タガトースは、フルクトースと化学構造が非常に似ており、伝統的な糖(例えば、甘味があり類似の調理特性を持つ)に似た特性を有する。しかしほとんどの他の糖類とは異なり、部分的にしか消化管で吸収されない。したがって、タガトースは、伝統的な糖に比べて低カロリーであるため、カロリーを減らす砂糖代替のような食品での使用を意図されている。 2.タガトースはどこから得られるのか? タガトースは、加熱された牛乳及び乳製品と同様にアオギリ科ピンポンノキ属のガム中に天然に低レベルで存在する。タガトースは、乳糖から大量に化学合成することもでき、合成品が食品に用いられている。 3.タガトースは安全か? タガトースの使用に承認を与える前に、FSANZは、ヒトの摂取にとっての安全性について徹底的な評価を実施し、一般住民が食品中のタガトースを使用する上で公衆衛生及び安全性の懸念はないと結論づけた。しかし、この評価の一環としてFSANZはまた、吸収されたタガトース画分がフルクトース同様に代謝されるので、タガトースを含む食品はフルクトース代謝障害を持つヒトには適さないであろうと結論づけた。このようなヒトは、タガトースにも不耐性である可能性が高い。したがって、フルクトース代謝障害を持つヒトについてはタガトースを含む食品を避けることを強く勧める。 4.タガトースを含む食品にはどのようなものがあるか? タガトースを含む可能性のある食品の種類: ・朝食用シリアル(非加熱喫食用食品) ・炭酸及び無炭酸ダイエット飲料 ・低脂肪/無脂肪アイスクリーム及び冷凍の乳製品デザート ・ダイエット/健康バー ・ダイエットソフト菓子 ・硬い菓子 ・チューインガム ・アイシングとフロスティング ・特定の目的食/食事代替 5.食品が添加タガトースを含んでいるかどうかはどのようにして確認できるか? 見分ける最善の方法は、購入しようとしている製品の成分表を注意深く調べることである。タガトースが添加されている場合は、成分リストに 「タガトース」として表示されている。 |
| 地域 | 大洋州 |
| 国・地方 | 豪州 |
| 情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
| 情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
| URL | http://www.foodstandards.gov.au/scienceandeducation/factsheets/factsheets/informationabouttaga2514.cfm |
利用上の注意事項
本データベースに掲載された情報の利用の際は、以下1、2をご理解ください。ご利用に当たって、以下3に同意したものとみなします。1 情報の収集・要約・翻訳について
(1) 掲載情報は、食品安全に関係する国際機関や国内外の政府機関等の公式ウェブサイト等から収集しています。ただし、すべての国や関係機関を網羅し、また各機関が公表しているすべての情報を収集しているわけではありません。(2) 掲載情報は、発信元の機関から提供されている情報の趣旨を出来る限り改変しないよう翻訳・要約しています。
(3) 掲載情報の翻訳には、細心の注意を払っているが、誤訳や間違いを含む可能性があります。掲載情報と情報発信元の文章に相違がある場合は、情報発信元の文章が常に優先されます。
(4) 掲載情報は、情報収集時点のものであり、その後の新たな知見等により更新されている可能性があります。情報元のURLや記事内のリンクについては、リンク切れとなっている場合があります。
(5) 食品安全委員会が行った翻訳及び要約内容について、情報発信元の機関に確認は行っておりません。
2 掲載情報と食品安全委員会の立場について
(1) 食品安全委員会は、国際機関、海外の政府機関や研究機関の情報をありのままにわかりやすく提供することがリスクコミュニケーションに資するものと位置付け、発足以来、本データベースを運用しています。(2) 本データベースは、海外の評価機関、研究機関の公表情報を翻訳・要約・集約したものであり、食品安全委員会としては、掲載情報の内容を検証しておらず、具体的には、その正誤及び真偽を一切確認していません。また、科学的な観点からの正確性を保証するものではありません。
(3) 本来は、収集された情報に対し食品安全委員会としての見解を付与しデータベースに掲載することが最善ではありますが、日々収集される情報1つ1つの内容を確認・検証し、食品安全委員会としての見解をまとめることは不可能であることから、やむを得ず情報発信元の情報をそのまま掲載しております。
(4) このため、掲載されている情報に記載されている意見・見解・主張は、情報発信機関又はその情報内で取り上げられている機関等によるものであり、食品安全委員会の考え方と異なる場合があります。
3 利用者の責務
(1) 情報の利用に当たっては、必ず利用者自らが情報発信元の公式サイト等で最新の情報を確認し、利用者自身の責任で行うこと。専門的又は法的な判断が必要な場合には専門家に相談するなどにより最新の正確な情報を入手すること。(2) 2(2)~(4)のとおり、掲載されている情報は、
① 食品安全委員会として内容の正誤及び真偽を一切確認しておらず、
② 食品安全委員会の考え方とは異なる場合があることから、これを食品安全委員会の発信する情報として引用・転用することはせず、情報発信元の情報を直接、当該情報発信者のルールに基づき引用・転用すること。
(3) 情報発信元の情報に誤り等があることや、掲載情報の利用によって生じたいかなる損害や不利益についても、食品安全委員会は一切の責任を負わないこと。
